2025年5月の記事一覧
救急救命講習会を実施しました。
本日、1年生の代表者及び新着任職員を対象に、救急救命講習会が実施されました。
川越北消防署の方から、2時間の講習を受けました。
「見る・聞く」と「実際にやる」とでは大きく違うことがよく分かりました。心肺蘇生法やAEDの使用方法等、実際体験してみることの大切さを感じています。
心肺蘇生を施す圧迫のタイミングは、体験して体にリズムを刻み込むことが大切とのことでした。
中間考査、終了とともに…
本日、4日間続きました中間考査が終了しました。
それとともに各部活動が動き出したり、くすのき祭実行委員会が動き出したり…。
日常が戻ってきました。
そして、グラウンドでは、何やら3年生が集まって卒業アルバムの撮影のようです。出来上がる写真は、アルバムができるまでお楽しみに。
また、グラウンドの一部には現在、鉄板が引き詰められています。工事に伴い、敷地内駐車スペースを確保するためです。そのため、体育の授業や部活動の活動に制限が生じてしまいます。工事が終了するまでは、しばらくは工夫した教育活動が必要です。
具体的に門班の作業が始まったようです。今年の門モチーフは何でしょうか。
全国植樹祭、出演しました。
5月25日(日)音楽部が秩父ミューズパークで開催された第75回全国植樹祭に式典音楽隊として演奏出演しました。
全国植樹祭が埼玉県で開催されるのは昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりとなるそうです。
心配されていた雨もあがり、緑の美しい屋外会場で、県内高校合唱部の仲間と素晴らしい演奏を披露してくれました。
この日に至るまで、他校や秩父へ移動し、何度も練習、リハーサルを重ね、他校の生徒とともに一つのものをつくり上げられた経験は、大変意味のある、大きな力となったことと思います。音楽部の皆さん、お疲れ様でした。
1学期中間考査中です。
昨日から始まった1学期中間考査。
1年生にとっては初めての定期考査です。
各教室の様子を見て回りましたが、とても真剣な表情で解答用紙に向かっている川高生の様子を写真に撮るのは、はばかられましたので、写真はありません。
中間考査後の午後には、多くの生徒が学校に残り、教室や図書館で勉強しています。
質問するために職員室の先生を尋ねて、次々と生徒がやってきます。しっかりと疑問点をなくし、考査に臨めるといいですね。
そして本校では、5月連休明けから、快適ハイスクール施設整備改修工事が着々と進み、校舎が幕で覆われています。本格的に工事が始まります。
地域の皆様には、音、振動等ご迷惑をおかけいたします。
生徒・保護者の皆様にも、いろいろとご不便をおかけしますが、工事が終了するまでの期間、ご協力をお願いします。
なお、敷地内は駐車スペースがさらに限定されている状態です。本校へ御来校の際には、公共交通機関をご利用ください。よろしくお願いします。
気が付きましたか…?
ホームページのトップ画面が、爽やかに変更になりました。
気付いていただけましたでしょうか。
これまでのホームページも愛着があったところですが、皆様にさらに見やすく、そして適切な情報をお届けできるように、日々ホームページを更新していきます。
今後も、川越高校を、そして本校ホームページをよろしくお願いします。
生徒の作成した、令和7年度くすのき祭のページも公開されました。そちらもぜひご覧ください。
くすのき祭ページはこちら
壮行会(庭球部)
本日、庭球部の関東大会出場に向け、壮行会を開催しました。
第76回関東高等学校ソフトテニス選手権大会(山梨県)出場決定
個人戦 3年 西川・両角ペア
考査前ということもあり、壮行会がリモートとなってしまいましたが、各ホームルームに映し出された西川・両角ペアの雄姿に、温かい応援が校舎内を響き渡る大きな拍手となって届いたかと思います。
関東大会出場をかけた県大会の様子を顧問の先生にご報告いただきました。以下、熱い試合であった様子をぜひ、お読みください。
「5月5日、こどもの日、午後1時半、日差しはこの日一番の強さである。関東大会の出場権をかけた戦いがはじまる。西川・両角ペアにとって、この日、5試合目となる戦いである。疲労はピークをむかえている。それでも、川越高校の伝統に恥じない、悔いのない試合をしようと二人で声をかけあう。「プレーボール」の審判の声。西川のサービスのトスがあがり、試合が静かに始まる。その後、激しい戦いが繰り広げられる。西川の鋭いボールが何度もコートに突き刺ささり、両角のボレー・スマッシュがポイントを重ねる。しかし、相手も強豪校である。一進一退の攻防を繰り返す。応援の声もどんどん大きくなる。ゲームカウント3対2と相手にリードを許す、苦しい展開である。それでも粘って、ゲームを取り返し、ファイナルゲームに突入する。ポイントを取り、取られての攻防が続き、リードを奪う。その瞬間がとうとうやってきた。マッチポイントを握ったのだ。気力を振りしぼった西川の一打が相手後衛の体勢を崩す。その隙をつき、両角がボレーをきめる。一瞬の静寂の後、「おーー」という歓喜の声がコートに響きわたる。コートで抱き合う西川・両角。安堵の表情の山下監督。目に涙をためた保護者。関東大会出場を決めた瞬間であった。その後は、選手も応援も、笑顔の花が、コートにあふれた。」
立会演説会、そして各学年計画のLHR(ロングホームルーム)
本日5月19日には、先週から始まりました生徒会選挙にかかる立会演説会が実施されました。
会長候補2名、副会長候補3名の応援演説、そして立候補者による演説が行われ、掲げた公約についてや川高に対する愛情を熱く語ってくれました。
またその演説を聞く生徒の姿勢が大変良かったことで、演説者も演説しやすい雰囲気を作り出せたと思います。
そこが川越高校の良さです。
頑張っている誰かを、応援できる。
その良さを感じられる演説会となりました。
明日には、当選者が発表になります。誰が当選しても川越高校は任せられるでしょう。演説者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、その後のLHRにおいては、
1年生は自転車安全運転講習、2年生は修学旅行班分け、行動計画の始まりです。3年生は、クラスごとにそれぞれの計画に基づいて実施されていました。
生徒会選挙
昨日より生徒会選挙運動が始まっています。
校内にポスターが掲示されたり、昇降口前で候補者や応援者が登校してくる生徒へ挨拶をしたり…。
来週の月曜日には立会演説会、そして投票となります。
本校では、さまざまな場面でそれぞれのリーダーが活躍してくれていますが、生徒会長や生徒会本部役員となると、生徒を代表して意見を述べる機会が多くなります。
ぜひ、生徒の皆さんの代表として活動する生徒会本部役員を、自分事として選び、投票してください。
本格的に暑くなる前に…
本日、保健室の協力のもと、応援部内で熱中症対策講座が行われました。
講師は教員ではなく、応援部の3年生。
事前に作成したスライドを使い、経験談も交えながら、1・2年生に熱中症の注意点や対策などについてプレゼンをしました。
今年の夏もかなりの暑さが予想されますが、今回の講座を活かし、安全に活動できるように努めて参ります。
夏の暑い盛りでも、多くの部活動の応援に駆け付け、誰よりも大きな声を出し、先頭になって応援してくれる応援部。
こういった地道な努力が、頼りがいのある応援部員育成の源なんです。
今年度も、熱い応援を頼みます。
そして、本校応援部への熱い応援もどうぞよろしくお願いいたします。
生徒研究発表会
本日、生徒研究発表会が行われました。
この発表会は、昨年度、総合的な探究の時間を中心に探究してきた成果を、各分野の代表が発表する場となっています。(サイエンス探究、課題研究、地域探究)
3月に成果発表会は実施しておりますが、その中で分野ごとに優れた発表を選考し、各分野代表の発表が本日の生徒研究発表会にて、ポスター発表、さらには口頭発表を行う形となっております。
さすが、代表に選ばれた、それぞれの発表者たちともあり、分かりやすく的確にまとめられた発表ばかりでした。
また、この生徒研究発表会には、スーパーバイザーとして、理化学研究所の加賀谷先生、武蔵野学院大学の福田先生、東京大学宇宙線研究所の梶田先生(ノーベル物理学賞受賞)にお越しいただき、生徒たちに直接講評いただいております。
スーパーバイザーの先生方からは、「世の中の動きをよく見て研究している様子が分かった。」、「様々なことに関心を持っている様子が分かった」、「発表して終わりではなく、どういった質問があったのか、どう自分は答えたのかなどを振り返り、ぜひ今後も研究をいいものにしてほしい」など、ご講評いただきました。
多くの保護者様、中学生や地域の方々にも、雨の中、足をお運びいただきました。ありがとうございました。
今年度も本校の探究活動、サイエンス探究、課題研究、地域探究にご期待ください。