2025年3月の記事一覧
甘い言葉に気を付けて
学年末休業(春休み)に入った本日、本校の新聞部が川越駅において、埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行いました。
本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、その号外を待ちゆく方々に、お配りいたしました。
その様子は、首都圏ネットワークという番組でも放送されました。
その時々の話題を記事にしてくれる新聞部の川越高校新聞は、校内でも大変好評です。
令和6年度終業式
3月24日(月)、令和6年度3学期終業式を行い、令和6年度の諸行事が終了いたしました。
終業式前には、表彰状伝達式が行われ、物理部、吹奏楽部が表彰されました。
終業式では、今年度最後の校長講話、進路指導部及び生徒指導部からのお話があり、最後に校歌を歌い、令和6年度を締めくくりました。
学年ごとの進路行事
3月17日(月)、卒業式を終え、1週間ほど過ぎた今日、
さっそく卒業したばかりの卒業生や、現在大学生である卒業生に講師としてお越しいただき、1,2年生それぞれの進路行事を行いました。
2年生対象の合格者受験体験懇談会では、大学受験を終えたばかりの卒業生を迎え、合格された先輩が受験期にどのように過ごしていたのかを直接うかがうことで、これからの1年間の計画的な進路準備の一助となるよう、計画されたものです。
1年生対象の学部・学科懇談会では、様々な学部・学科に在籍する卒業生を講師に迎え、それぞれの学部・学科では何を学び、研究できるのか。また、大学卒業後の進路などをお話しいただき、進路学習を進めるために計画されたものです。
先輩のお話に耳を傾け、質問をする姿が印象的でした。
卒業生の皆さん、お忙しい中、後輩のために駆け付けてくださいまして、誠にありがとうございました。
壮行会(科学の甲子園、ロボカップ)
昨日行われた保健講話の後、この3月下旬に行われる2つの全国大会出場する団体の壮行会が行われました。
一つは、科学の甲子園。
11月に行われた埼玉県大会で、見事総合優勝を勝ち取ったサイエンス(物理・化学・生物・地学・数学・情報)の精鋭たち8名が、再度、3月21日からつくば市で行われる科学の甲子園全国大会を沸かせます。
もう一つは、ロボカップジュニア。
1月に行われた埼玉ブロックの大会で、2つの部門で、それぞれ1位、2位を独占。本校から出場した4チームすべてが、3月28日から名古屋市で行われるロボカップジュニアジャパンオープン2025に出場します。
オランダで行われたロボカップ世界大会出場した先輩方に続き、ブラジルで行われる世界大会を目指します。
保健講話
3月12日、ヘルスプロモーション推進センター〔オフィスいわむろ〕代表・医師であられる岩室紳也先生を講師としてお招きし、保健講話を行いました。
演題は「思春期のこころと性」。
2時間弱の講演の時間が、あっという間であったと感じさせるほど、生徒の心をつかみ、マイク1本で川高生を引き込むご講演いただきました。
・人は経験によって学ぶ。経験することにより口先だけではなく、その現実と対峙し、思いのある言葉になる。
・対話とは面と向かって声に出して話すこと。対話できる人は、モテるんだ。とにかく人は、話すことで癒される。
など、時に笑いを引き出しながらあっという間に引き込まれ、思春期真っただ中の川高生の心をくすぐる言葉、説得力のある言葉が次々と繰り広げられました。
また、性の話はタブーとされたり、恥ずかしいとされるケースが多いと思いますが、今のこの年代の生徒たちにとって、とても有意義なお話を伺うことができました。
次世代リーダー育成プログラム激励費贈呈
3月12日放課後、次世代リーダー育成プログラムへ参加する生徒たち16名へ、本校同窓会奨学財団より激励費の贈呈式が行われました。
今年度の次世代リーダー育成プログラムでは、3月22日~30日の日程で、オーストラリアクイーンズランド州、ホームステイ先のホストファミリーにお世話になります。
大学研究室を訪問させていただいたり、現地の大学生と交流をしたりと、英語圏に身を置き、みっちり英語に触れる9日間です。
そして次世代のリーダーに求められる資質・能力とは何かをそれぞれが考えつつ、今回のプログラムの中で自らが考えるリーダー像に一歩でも近づけるように現地での学びを最大限吸収してきてほしいです。
本校では、同窓会からお力添えをいただき、毎年、実施しているグローバルリーダーシッププログラム。特にステップ3にあたる次世代リーダー育成プログラムは、特に大きなお力添えを頂戴しております。
誠にありがとうございます。
そして、参加する生徒たち一人一人から奨学財団へ、今回のプログラム参加に向けた決意文も提出されました。
このあと、生徒たちはいくつかの研修を受け、3月22日に出発です。
日本に戻ってきたら、どんなことを見聞きして、学んできたのか、現地での学びを今後、どう生かしていきたいか、ぜひ教えてくださいね。
参加生徒代表から奨学財団への御礼と決意表明
教科書販売
本日3月11日、1,2年生の学年末考査最終日でした。お疲れ様でした。
今年度に学んだ内容を全て学習し終え、次年度の準備が始まります。
そこで本日、1,2年生は、新年度に学ぶ教科・科目の教科書販売がクスノキのもとで行われました。
常にクスノキが、川高生の節目を見守ってくれているようです。
明日以降、新学期の新たな授業が始まるまで、いかに過ごそうか…。
新入生だけでなく、在校生にとっても春休み(学年末休業・春季休業)の過ごし方は、好スタートを切るためには重要なポイントです。
いったん休憩をはさみ、次へのエネルギーを充足させ、新年度の好スタートを切りましょう!
卒業を祝う会
3月7日に行われた卒業式のあと、卒業生による卒業を祝う会が、クスノキの下で行われました。
卒業式はアリーナに設置されたエアコン初稼働の中、寒さをさほど感じることなく実施できましたが、卒業を祝う会は冷たい風が吹き荒れる中、アツい思いのたくさん詰まった会となりました。
校長先生、学年主任、学年担任団、副担任から卒業生へ向けた思いの詰まったメッセージが贈られました。
歌唱あり、リフティングあり、卒業生との掛け合いあり…。
その後は、応援歌、校歌を肩を組んで歌い、互いの門出をお祝いしました。
今週唯一晴れわたる青空のもと、卒業生たちは名残惜しむかのように、仲間や先生方との写真撮影をし、学び舎をあとにしました。
川越高校屋上から見えた富士山。まさに青空、そして富士山が卒業生をお祝いをしているよう。
卒業証書授与式
3月7日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
川高自慢の生徒たち352名の旅立ちです。
卒業生、在校生の3学年そろって合唱した校歌4部合唱。とても感動的でした。
3年間、この学び舎で心身ともに成長した卒業生の皆さん、今後のますますのご活躍を期待しています。
世界にはばたけ! 第77期卒業生!!
3月3日降雪
入試業務中のため、生徒は臨時休業でしたが、啓蟄を間近に控えた3月3日、雪が降り、寒い一日となりました。
明日から1,2年生は学年末考査です。また、久しぶりの3年生の登校日です。
雪が降る景色も、一興ですが、明朝は雪の影響がありませんように…。