日誌

2016年5月の記事一覧

梶田先生講演会

SSH全校講演会で「基礎科学研究:ニュートリノとその他の宇宙線研究を例に」と題し、梶田隆章先生にご講演いただきました。
昨年度のSSH生徒研究発表会でも梶田先生から講話をいただきましたが、時間の関係で研究に関する話を充分にうかがうことができませんでした。今回は、ご自身の研究にフォーカスし、お話しくださいました。


今回、本校生徒以外にも、川越女子、熊谷女子の生徒が参加しました。
質疑応答では本校生徒もよく質問をしておりましたが、女子生徒さん達が非常に積極的に質問していたのが大変印象的でした。


終了後のディスカッションの様子です。

梶田先生に刺激を受け、生徒が頑張ってくれることを期待します。

1学年講演会 「科学と私たちの関わりを考えてみよう」

毎年恒例、1学年講演会での様子です。
講師は中部大学教授 井上徳之先生です
井上先生は日本科学未来館の立ち上げにも関わっておられ、科学コミニュケーションをご専門の一つとされています。

井上先生に招きで多くの生徒が壇上に上がり、時にはクラス全体を巻き込む形で発表を行いました。終了後、希望者を対象にディスカッションを行いました。
講演の中では、科学と文化の関係として、開発された技術に対するルールやマナー、環境の整備が行われて文化が形作られることが、携帯電話を例に説明されていました。
また科学の研究を行う上での意識や考え方に関する話がありました。「先端技術は未完成であり、わからない部分を考えるプロセスが大切である」、「科学は現象を理解すること。技術は現象を理解したうえで自然に手を加え、人間の役に立てる術を見つけること。」と位置付け、科学技術は目的ではなく道具としての意義をされていました。
終了後の個別ディスカッションにおいても生徒から昨今の科学に関する様々な話題について活発に発言があり、生徒が科学に対する見方を涵養できる機会となりました。