2016年7月の記事一覧
明日から夏休み!
1学期が終わりました。
くすのき祭準備、糸魚川合宿、川越第一小の科学教室、電子顕微鏡体験にSSH臨海実習と、やることが盛りだくさん。言わずもがなですが課題に補習も。夏休みだからってぼんやりしてはいられません。
くすのき祭準備、糸魚川合宿、川越第一小の科学教室、電子顕微鏡体験にSSH臨海実習と、やることが盛りだくさん。言わずもがなですが課題に補習も。夏休みだからってぼんやりしてはいられません。
今日は糸魚川巡検のしおり原稿の一次提出です。
たかがしおり、と思われるかもしれませんが、巡検の成否は事前の準備が半分です。
ですから、部長によるチェックが行われ、ダメな場合は書き直しです。勿論コピペは厳禁です。頑張りましょう。
巡検合宿といえば気になるのは天気です。エルニーニョ明けでいきなりラニーニャ傾向?という話も、そうでもなかったらしいということになり、夏の天気が読みづらくなっています。太平洋高気圧が強まらず、前線の北上も鈍く・・・。東日本ではすっきりと梅雨明けする気配が見えません。
いわゆる「梅雨明け十日」と、新月付近を狙った日程で合宿を組んだのですが、裏目に出るかも、とやきもきしています。
さて、写真は昨日行ったプラネタリウムドーム組み立ての様子です。
プラネタリウムは化石発掘体験と並んで、本校地学部くすのき祭のメインの出し物となっています。
ドームの肝になる天頂部をジオデシック構造としてアルミのフレームを組み、内側にシーツを張り、農業用黒マルチで外を覆って遮光します。そのままでは暑いのでエアコンの風を導入します。
シーツ張りがあまりにも面倒なのがネックですが、軽量で安定したドームになっています。
支持は下からだけでなく、実験室天井にある、便利だけど正しい使い道のわからない、あの「謎フック」で吊るしていますから安全です。
投影機は激安円周魚眼で星空を撮影したリバーサルフィルムを原版にして、同じ円周魚眼レンズで投影します。そろそろ新しい原版を撮影したいのですが、昨年は小笠原が台風でポシャってしまい・・・。今年は糸魚川で再チャレンジします。
5年前、はじめて作ったプラネタリウムはピンホール式のものでした。
お客様からの「ショボい」との声。ショックではありましたが、それをバネに現在まで工夫を重ねてここまでやってきました。
手前味噌ですが、工夫満載100%手作りプラネタリウムです。ぜひ一度、ご覧下さい。
このドームもかれこれ5年は使っていますし、恒例の化石発掘体験もいつからやっているのかわかりません。 ですが、マンネリに陥らずに、フレッシュな体験をリピーターのお客様に提供できるよう、毎年少しずつですが生徒たちも新しい出し物を工夫しています。
お楽しみに。
たかがしおり、と思われるかもしれませんが、巡検の成否は事前の準備が半分です。
ですから、部長によるチェックが行われ、ダメな場合は書き直しです。勿論コピペは厳禁です。頑張りましょう。
巡検合宿といえば気になるのは天気です。エルニーニョ明けでいきなりラニーニャ傾向?という話も、そうでもなかったらしいということになり、夏の天気が読みづらくなっています。太平洋高気圧が強まらず、前線の北上も鈍く・・・。東日本ではすっきりと梅雨明けする気配が見えません。
いわゆる「梅雨明け十日」と、新月付近を狙った日程で合宿を組んだのですが、裏目に出るかも、とやきもきしています。
さて、写真は昨日行ったプラネタリウムドーム組み立ての様子です。
プラネタリウムは化石発掘体験と並んで、本校地学部くすのき祭のメインの出し物となっています。
ドームの肝になる天頂部をジオデシック構造としてアルミのフレームを組み、内側にシーツを張り、農業用黒マルチで外を覆って遮光します。そのままでは暑いのでエアコンの風を導入します。
シーツ張りがあまりにも面倒なのがネックですが、軽量で安定したドームになっています。
支持は下からだけでなく、実験室天井にある、便利だけど正しい使い道のわからない、あの「謎フック」で吊るしていますから安全です。
投影機は激安円周魚眼で星空を撮影したリバーサルフィルムを原版にして、同じ円周魚眼レンズで投影します。そろそろ新しい原版を撮影したいのですが、昨年は小笠原が台風でポシャってしまい・・・。今年は糸魚川で再チャレンジします。
5年前、はじめて作ったプラネタリウムはピンホール式のものでした。
お客様からの「ショボい」との声。ショックではありましたが、それをバネに現在まで工夫を重ねてここまでやってきました。
手前味噌ですが、工夫満載100%手作りプラネタリウムです。ぜひ一度、ご覧下さい。
このドームもかれこれ5年は使っていますし、恒例の化石発掘体験もいつからやっているのかわかりません。 ですが、マンネリに陥らずに、フレッシュな体験をリピーターのお客様に提供できるよう、毎年少しずつですが生徒たちも新しい出し物を工夫しています。
お楽しみに。
0