2016年1月の記事一覧
合同合宿
またまた大滝げんきプラザに合宿に行ってきました。
今回も川女と合同ですが、SSHは関係なく、川高地学部と川女地球天文部さん(たまてん)を主体としてその他諸々の構成です。
今回も川女と合同ですが、SSHは関係なく、川高地学部と川女地球天文部さん(たまてん)を主体としてその他諸々の構成です。
前回のSSHの合宿とは打って変わって天気にも恵まれ、天体観測三昧です。
月もなく、風もなく、シンチレーションも穏やかで、この時季としては最高のコンディションです。
が、寒いこと寒いこと。
恥ずかしながら地学部員には舐めた服装の生徒もおりました。
大滝寒さの厳しさを思い知ったことでしょう。次からは大丈夫のはず。
下の写真はフィッシュアイで連続撮影したものの1枚。はやりのタイムラプスで動画にしてくすのき祭に出したいですね。

最近の赤道儀は自動導入が主流で、本校地学部の赤道儀にも自動導入が一台あります。
天体観測の経験が浅い生徒も、次から次へと天体を導入し、撮影していました。
自動導入は教育的にどうかなあ、とも思っていたのですが、まずは天体観測の楽しさを知ることが大事なので、まあいいか、とすこし複雑な気分でもあります。
本校もげんきプラザも同じ埼玉県立で、手前味噌の提灯記事のようですが、大滝げんきプラザ、なかなか使えます。地学部も年に一度は合宿で利用しています。
大滝げんきプラザは宿泊研修施設ですが、遠いことを除けば使い勝手や環境がよく、事前に相談すれば学校の研修プランに合わせて比較的柔軟に対応してくれるところが大変ありがたいです。
大滝げんきプラザには40㎝反射式赤道儀があり、惑星や球状星団の観望に威力を発揮します。
(使用には講習を受けるか講師を依頼する必要があります。)
この合宿ではかに星雲を偏光で撮影しました。
下は木星です。コンポジットしていない写真ではモヤっとしてしまうので眼視の感動は伝わりにくいですが、肉眼ではくっきり見えます。

帰りに正丸峠の石灰岩を見てきました。
和歌山巡検で秩父帯を見てきましたが、その関連です。
ポイントを移動しながら転石でフズリナを探しましたが、はじめはなかなか見つかりません。
ようやくひとつ見つかるとその周辺でたくさん見つかりました。
見た目からして複数種入っているようです。。薄片にしてみてみたいところですね。

川越女子の皆さん、先生方、お世話になりました。またご一緒できるとうれしいです。
これから生徒研究発表会に向けて忙しくなります。次の巡検は春休み。1年生がプランを立てる予定です。
月もなく、風もなく、シンチレーションも穏やかで、この時季としては最高のコンディションです。
が、寒いこと寒いこと。
恥ずかしながら地学部員には舐めた服装の生徒もおりました。
大滝寒さの厳しさを思い知ったことでしょう。次からは大丈夫のはず。
下の写真はフィッシュアイで連続撮影したものの1枚。はやりのタイムラプスで動画にしてくすのき祭に出したいですね。
最近の赤道儀は自動導入が主流で、本校地学部の赤道儀にも自動導入が一台あります。
天体観測の経験が浅い生徒も、次から次へと天体を導入し、撮影していました。
自動導入は教育的にどうかなあ、とも思っていたのですが、まずは天体観測の楽しさを知ることが大事なので、まあいいか、とすこし複雑な気分でもあります。
本校もげんきプラザも同じ埼玉県立で、手前味噌の提灯記事のようですが、大滝げんきプラザ、なかなか使えます。地学部も年に一度は合宿で利用しています。
大滝げんきプラザは宿泊研修施設ですが、遠いことを除けば使い勝手や環境がよく、事前に相談すれば学校の研修プランに合わせて比較的柔軟に対応してくれるところが大変ありがたいです。
大滝げんきプラザには40㎝反射式赤道儀があり、惑星や球状星団の観望に威力を発揮します。
(使用には講習を受けるか講師を依頼する必要があります。)
この合宿ではかに星雲を偏光で撮影しました。
下は木星です。コンポジットしていない写真ではモヤっとしてしまうので眼視の感動は伝わりにくいですが、肉眼ではくっきり見えます。
帰りに正丸峠の石灰岩を見てきました。
和歌山巡検で秩父帯を見てきましたが、その関連です。
ポイントを移動しながら転石でフズリナを探しましたが、はじめはなかなか見つかりません。
ようやくひとつ見つかるとその周辺でたくさん見つかりました。
見た目からして複数種入っているようです。。薄片にしてみてみたいところですね。
川越女子の皆さん、先生方、お世話になりました。またご一緒できるとうれしいです。
これから生徒研究発表会に向けて忙しくなります。次の巡検は春休み。1年生がプランを立てる予定です。
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