保健講話を行いました
本日、1・2年生を対象に、公益社団法人 地域医療振興協会、そして東京ベイ・浦安市川医療センターCEOであり医師の神山潤先生を講師としてお招きし、保健講話を実施しました。
演題は「思春期の睡眠」です。
神山先生は「子どもの早起きをすすめる会」の発起人としても知られ、長年にわたり睡眠、特にレム睡眠を脳機能評価の観点から研究されてきました。その豊富なご経験をもとに、睡眠不足になりがちな川高生に向けて、大変示唆に富むお話をいただきました。
講話は、ウサギとカメの寓話から「何を学ぶことができるのか」という問いかけで始まり、テンポよく展開されました。約2時間の講演はあっという間に感じられるほど説得力があり、生徒たちを強く引き込む内容でした。
思春期の中高生は、日頃から睡眠に悩みを抱えることが少なくありません。先生は、治療の現場で多くの生徒に寄り添う中で、「自分自身が気づくことが行動変容につながる」と強調されました。そのためにも、まずは自分の睡眠の様子を記録し、振り返ることが大切であるとお話しされました。
また、睡眠不足症候群は“立派な病気”であり、必要な睡眠時間は人によって異なるため、「自分にとって適切な睡眠時間を知ること」が重要であるとのことでした。
さらに、「徹夜だけは絶対にしないこと」という、頑張りすぎてしまいがちな川高生への力強いメッセージもいただきました。
今回の講話は、生徒にとって非常に有意義であり、日々の生活を見直す貴重な機会となりました。