今日の川高

探究の力、言葉の力—生徒発表会に参加して

12月25日(木)、日本薬科大学で開催された、県教育委員会主催の「探究活動生徒発表会」に参加してきました。

本校からは、これまで「総合的な探究の時間」で取り組んできた中から、1グループが代表として参加しました。

ただ、部活動との兼ね合いもあり、今回はそのグループの一人、2年の藤本くんが単独で参加してくれました。

探究のテーマは、「羅生門 下人の行方について」。

芥川龍之介の有名な短編『羅生門』のラストに登場する“下人”のその後に着目し、仲間とともに考察を深めてきた内容です。

発表時間は10分と限られていましたが、藤本くんは堂々と、自身の考察をわかりやすく伝えてくれました。

また、質疑応答では、参加者の質問に丁寧に答えながら、会場の皆さんとともに『羅生門』の世界を味わう時間となりました。

県内の高校生が集まるこの発表会では、さまざまな探究テーマが紹介され、互いに刺激を受け合う貴重な機会となりました。

藤本くんにとっても、今後の探究に新たな視点をもたらす、実りある経験になったことと思います。