【ラグビー部】10月3日(土)11:50キックオフ 川越高校VS慶應義塾志木高校(花園予選3回戦)
令和8年度 第106回全国高等学校ラグビー大会埼玉県予選 3回戦
10月3日(土)11:50キックオフ
埼玉県立川越高校 VS 慶應義塾志木高校(昨年花園出場校)
(熊谷ラグビー場Cグラウンド)
どなたでも観戦できます。川高生、川高生の保護者の方、OB、川越高校ラグビー部ファンの方、文化祭に来ていただいた方、お時間がありましたら応援お願いします。
9月26日(土)、雨の中、第2回戦が行われました。対戦相手は、三郷工業技術高校です。お互いにファーストジャージが緑ということで、川越高校はセカンドジャージの赤で戦いました。
敵地・三郷工業技術高校グラウンド。雨も降り続く中、少しばかりの不安を抱えながらキックオフを迎えました。
この日は本校が土曜日授業の日ということもあり、応援は少ないだろうと思っていました。ところが、先日の文化祭で引退したばかりの3年生応援団が、駆けつけてくれました。しかも、応援団長が坊主になっていました。「ラグビー部のためです」と本人は言っていましたが、前日の陸上競技大会をご覧になった方には、その真相がお分かりになるかもしれません。そんな3年生の声援が、雨のグラウンドに響きました。今年の3年生は、ここ数年の代と比較して声が良いです。
さらに、1年生からは2名が先発出場しました。応援団だけではありません。OB、保護者、友人が声援を送ってくれました。セカンドジャージの赤を身に着けての細かな配慮が嬉しかったです。たくさんの声に背中を押されながら、1年生の3人も緊張する中で、自分に与えられた仕事を最後までやり切りました。
秋を迎え、川越高校の部活動は大きく成果を出しています。弓道部、音楽部、蹴球部と多くの部活動から刺激をいただいています。
ランチや夕食でお世話になっている名店『和食処 銀四郎』さんで、飾らない素敵な歯医者さんとの出会いがありました。川越高校近くの『金子歯科医院』の医院長先生でした。驚いた事に、「川越高校OB」でした。その様な関係に甘えて、後輩達はスポーツ選手用のマウスガードを作成していただきました。本日は、その新品のマウスガードで戦いました。良いタックルは、マウスガードのおかげです。
そして試合結果は、
川越高校 50 ― 5 三郷工業技術高校
何とか勝利することができました。
しかし、スコアほど簡単な試合ではありませんでした。三郷工業技術高校は、2番のフッカー、8番のNo.8、12番のセンターを中心に随所で力を発揮し、川越高校に多くの課題と学びを与えてくれました。日々の指導が行き届いた、素晴らしいチームでした。また、1年生が多く入部したと聞いています。雨の中、会場を準備・運営してくださった三郷工業技術高校の皆様、ありがとうございました。そして、素晴らしい対戦相手として、川越高校の目標となるゲームをしていただいたことに、心より感謝いたします。そして、試合後も懸命にグラウンド整備をする三郷工業技術高校ラグビー部に心を打たれました。
今回の勝因を一つ挙げるとすれば、「雨」だったのかもしれません。川越高校は、日々の練習でも、試合でも、悪天候の中でプレーする機会を積み重ねてきました。
雨の日にもグラウンドに立つ。
泥だらけになってボールを追う。
思うようにいかない環境でも、自分の仕事をやり切る。
逆境に強い人間作り。
そんな積み重ねが、この日の雨のグラウンドで力になったのだと思います。
映画『オデュッセイア』が公開されました。川高生にはおなじみの、ホメロスによる二大叙事詩の一つです。その物語の中には、こんな言葉があります。
「人間は幸福よりも不幸のほうが二倍も多い。」
思い通りにならない時間。
苦しい時間。
雨の中での練習。
一見すると遠回りに見える時間こそ、いつか自分たちを支えてくれるのかもしれません。だからこそ、川越高校は雨の日も走ります。
試合前の1週間、様々な事がありました。
川越高校ラグビー部には保護者会がありません。誰でも気兼ねなく選手を応援できます。3年生の保護者に、何気なくバーベキューをやりたいと、試合後に口にしたら、実現してくれました。
お楽しみ企画があり、ロック2人が商品をゲットしていました。ロックの保護者も、最後まで残っていました。
お返しに、オールブラックスの「ハカ」を一夜漬けで披露したところ失敗しました。すみませんでした。
花園予選前の緊張が、かなり解れました。勝因の一つです。
花園予選前日(三郷工業技術高校戦前日)に、陸上競技大会が行われました。調整する側としては、かなりの負担です。しかし、川越高校ラグビー部員達は、綱引き、騎馬戦で、かなり貢献できました。当初は、全種目不参加も考えましたが、川越高校があっての川越高校ラグビー部です。怪我や感染症に気をつけながら、楽しみました。
バーベキューで不発に終わった「ハカ」を成功させました。これで、闘志が漲りました。
この写真は、部活対抗リレーの場面です。とんでもない事を考えます。副主将の発案らしいです。次の日の公式戦を意識したそうです。
川越市ラグビー協会のご尽力で、川越陸上競技場でラグビーの試合をできる事になりました。後輩たちの新人戦はこの会場で行います。
次戦、舞台は聖地・熊谷ラグビー場。
次の相手は、昨年度の優勝校の慶應義塾志木高校です。ここから先は、これまで以上に厳しい戦いになります。選手だけではありません。応援してくださる皆さんの声も、グラウンドで戦う力になります。
「ちょっとラグビーを見てみようかな」という方も、
「久しぶりに川高を応援してみようかな」という方も、
ぜひ熊谷ラグビー場へお越しください。
奮え、友よ。