野球部

【野球部】“次の景色”を見に行く。東京科学大交流会で掴んだ覚悟

2025年12月20日、東京科学大学野球部との交流会を実施しました。人工芝が美しい同大学の野球グラウンド。アップからキャッチボール、内野・外野に分かれての基本練習、投手陣は投手トレーニングまで一緒に汗を流し、最後はゲームノックで締めくくりました。テンポの速い練習の中で求められるのは、声、準備、そして一球へのこだわり。部員たちは最初こそ緊張していましたが、大学生の高い基準に触れるほどに目の色が変わり、プレーも表情もどんどん前向きに変化していきました。

後半の座談会では、本校OB(東京工業大学野球部OB)による講演に続き、現役の東京科学大学野球部員の皆さんとじっくり対話。話題は、難関大学に合格するための勉強法、野球と学業を両立する時間の使い方、気持ちが折れそうなときの立て直し方まで。「強い人ほど、当たり前を徹底している」「やるべきことを決めて、淡々と積み上げる」——その言葉に、部員たちは深くうなずきながらメモを取り続けました。

練習で身体が熱くなり、座談会で頭と心が熱くなる。帰り際には「野球も勉強も、もっとやりたい」「目標がはっきりした」と声が上がり、研究棟が立ち並ぶキャンパスを見上げる姿には、未来へ踏み出す覚悟がにじんでいました。難関大野球部の空気に触れ、自分たちの“現在地”を知り、次に進む道が見えた一日。川越高校野球部は、泥臭い努力を誇りに変えながら、文武両道で勝負できるチームを本気で目指しています。