日誌

1学年講演会 「科学と私たちの関わりを考えてみよう」

毎年恒例、1学年講演会での様子です。
講師は中部大学教授 井上徳之先生です
井上先生は日本科学未来館の立ち上げにも関わっておられ、科学コミニュケーションをご専門の一つとされています。

井上先生に招きで多くの生徒が壇上に上がり、時にはクラス全体を巻き込む形で発表を行いました。終了後、希望者を対象にディスカッションを行いました。
講演の中では、科学と文化の関係として、開発された技術に対するルールやマナー、環境の整備が行われて文化が形作られることが、携帯電話を例に説明されていました。
また科学の研究を行う上での意識や考え方に関する話がありました。「先端技術は未完成であり、わからない部分を考えるプロセスが大切である」、「科学は現象を理解すること。技術は現象を理解したうえで自然に手を加え、人間の役に立てる術を見つけること。」と位置付け、科学技術は目的ではなく道具としての意義をされていました。
終了後の個別ディスカッションにおいても生徒から昨今の科学に関する様々な話題について活発に発言があり、生徒が科学に対する見方を涵養できる機会となりました。