生物部

ウニ発生プロジェクト

1月29日(水)放課後、ウニの発生観察を開始しました。卵と精子はお茶の水女子大学の海洋教育促進プログラムによるものです。まず、顕微鏡で受精の観察を行いました。各自のスライドガラス上で受精させました。卵に精子が到達して受精膜が上がっていく過程を見ることができました。そこから1時間も経たないうちに第一卵割し2細胞期です。30〜40分の間隔でどんどん卵割が進んでいきました。約12時間後には胞胚となりくるくると回転しながらふ化し水中を移動し始めました。成体まで育てるのを目標に観察を続けていきます。様子は随時こちらにアップする予定です。

 

↑ 左:未受精卵  右:受精卵

↑ 2細胞期

↑ 胞胚期