今日の川高
たまには息抜き。でも本気で行事。
本日は、各学年LHRが6限に設定されていました。
そこで、3年生が学年レクを行うということで、覗いてみました(参加してみました)。
最初に学年主任からの挨拶で、「受験前の忙しいところに、このクイズ大会を企画してくれたホームルーム委員に感謝しよう」「行事は本気で参加しよう」といったお話がありました。
大学入試共通テストが来月に控える中、だんだんと焦りの様子が見えたり、うまく受験勉強が進まず落ち込んだりと、重苦しい空気が3年生の教室に漂うになっているところ、各クラスのホームルーム委員が立ち上がり、学年レク「クイズ大会」を企画してくれたのです。
行事には本気で取り組む川高生。その川高生をサポートする本気で参加の3学年団教員チーム。
クラス対抗で行われ、間違ったチームは、各種筋トレ。クイズ大会なのに、全員ジャージで集まった意味がやっと分かりました。
少しでも息抜きになればと企画されたクイズ大会。大成功。
受験も間近ですが、約3か月後には、卒業式です。
今年度最終回~学校概要説明会~
本日、今年度最後の中学生向け土曜公開授業、そして学校概要説明会を実施いたしました。
100組200名を超える中学生とその保護者の方にお越しいただきました。その中には中学3年生だけでなく、2年生、1年生にも多くご来校いただきました。ありがとうございました。
公開授業後は、川高生による学校紹介。
今年度は毎回の中学生向け土曜公開授業後に実施をしてきました。
学校概要説明は教頭が行っておりますが、川高生による学校紹介は、高校生だからこそお伝えできる内容が盛りだくさん。
「受検生だった頃に思い描いていた川越高校での生活と川高生となった今に感じる川越高校での生活について」や、「川越高校のほかに〇〇高校の受検も考えたけど、◎◎が決め手となって川越高校に決めた」など、中学生に寄り添った内容のお話があったり、「川高生の本音」や「受検生の時にありがたかった親御さんの対応」などが飛び出したりなど、学校紹介にお集まりいただいた中学生や保護者の皆様には、ご満足いただける内容だったかと思います。
今年度の中学生向けの公開授業は本日をもって終了となりますが、来年度も皆様に川越高校を知っていただく催しを計画してまいりたいと思います。
ぜひ来年度も、多くの中学生の皆様のご来校をお待ちしております。
ありがとうございました。
三者面談、保護者の皆様ありがとうございました。
本校は、今週月曜日から、全学年、三者面談が行われております。
特に3年生は、大学入試前の最後の三者面談となるため、これまで受けてきた模試のデータを用いて、出願大学の検討を行います。
高い志を持ち、これまでも頑張ってきた3年生。
いよいよラストスパートです。共通テストまであと50日!
2年生、1年生も、あらためて保護者様、担任とともに、今の自分を見つめる大切な機会となったことと思います。
今年の秋はとても短かく感じ、本格的に冬支度の必要性を感じる季節となりました。そのような寒い中、保護者の皆様におかれましては、御来校いただきありがとうございました。
そして、明日は今年度最後の中学生向け土曜公開授業、学校概要説明会です。
科学の甲子園、総合優勝! 埼玉県代表として全国へ!!
11月16日(土)に、東洋大学朝霞キャンパスにおいて実施されました科学の甲子園埼玉県大会において、本校のAチームが総合優勝、Bチームが総合第3位に輝きました。
この科学の甲子園は、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問われる筆記競技、そしてものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いて課題解決能力を競いあう実技競技からなり、それぞれのチーム総合力をもって課題を分担、相談、協力をして成果を競い合う大会です。
【結果詳細】
川越高校Aチーム 総合優勝(筆記の部 第2位、実技の部 第2位)
2年 小林くん、三上くん、浅野くん、山井くん、福原くん、1年 佐藤くん
川越高校Bチーム 総合第3位(実技の部 第3位)
2年 小林くん、五家くん、柿内くん、飯塚くん、角丸くん、1年 飯島くん
表彰式において、優勝インタビューを受けたAチームのリーダーからは、準備してくださった関係者の方々へのお礼、指導してくれた先生方へのお礼、そして今回チームで力を合わせて問題を解けたことが何よりも楽しかったといった声が聞けました。
令和7年3月21日~24日、つくば市で行われる科学の甲子園(全国大会)では、再び個々の力を結集させ、チームの総合力で頑張ってくれることでしょう。
ぜひ、応援をよろしくお願いします!
総合優勝 川越高校Aチーム
総合第3位 川越高校Bチーム
競技前と表彰式後 表情が違います
3年保護者向け進路学習会
11月16日(土)、土曜授業の午後に、3年生の保護者様向けの進路学習会を催しました。
保護者の皆様におかれましては、ご参加いただきありがとうございました。
文系(私大文系、国公立文系)、理系に分かれて、計4回大学入試の最前線の情報、そして入試時期にお子様とどのように向き合うべきか等、駿台予備校の先生のお力をお借りし、実施いたしました。
もちろん入試に向け頑張るのは生徒自身ですが、この学習会でメモを熱心に取られている保護者の皆様の姿から、日頃より温かくサポートしていただいている様子が想像できる学習会であったと感じました。
3年生の皆さんには、自分一人で戦うわけではないと感じてほしい。
しかし、生徒の気持ちとして、あまり受験のことは会話に持ち出さないでほしい、見守っていてほしいというアンケート結果があったのも、印象的でした。
晴天に恵まれた強歩大会
11月13日(水)、晴天に恵まれ、日なたにいると暑いくらいの日に、体育3大行事の一つ、強歩大会を実施いたしました。
朝、芦ヶ久保駅前の道の駅に学年ごとに決められた時間に集まり、それぞれクラスの体育委員のチェックを受け、出発。
28.3㎞の始まりです。
それぞれ監察ポイント、チェックポイントにおいて、先生方の声がけに励まされながら、それぞれのペースで山の中をひたすら歩く(走る)。
速さを競いあうものではありませんが、自分との闘いではあるでしょう。
仲間がいるから歩きぬけたという川高生が多くいます。
今年度のゴールは、越生町立越生小学校さんをお借りしました。(ありがとうございました。)
一番早くゴールへ到着した生徒は、なんとスタートからゴールまでの所要時間がちょうど2時間でした。アップダウンのきついコースで、2時間でゴールするとは、誰も想像していませんでした。
そして、川高生を苦しめたのは、ゴール直前の歩道橋。かなりきつかったようです。安全を確保するために歩道橋を渡ってもらいました。
自分と向き合えた一日、そして仲間の支えのありがたさに気付けた一日だったのではないでしょうか。 お疲れ様でした。
サイエンス探究~全校講演会~
本日は、川高サイエンス探究事業の一つとして、全校講演会を実施しました。
講師は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)新事業促進部特任担当役の渡戸 満 先生です。
『宇宙開発の今と未来』をテーマに、さまざまな宇宙開発についてお話いただきました。
まずは朝食の話から。身近な生活の一部が実は宇宙と関わりがある。
そして今後の宇宙開発については、これまで宇宙と何ら関係がないと思われる企業が参画し、さらに宇宙開発が進んでいく。今後の現場は宇宙です。印象的な言葉でした。
そういった時代が来るだろうというワクワクするような、それでいて想像をはるかに超え、想像が追い付かない、そんな講演会でした。
15分設定した質疑応答の時間も、次々と質問が続き、川高生の知的好奇心の幅、領域の広さに、渡戸先生も感心されていました。
その後、渡戸先生が退席された後、弓道部が関東大会へ出場することへの壮行会を行いましたが、こっそり渡戸先生にも壮行会の様子をご覧いただきました。
弓道部 関東大会出場 2名
全校生徒で歌う応援歌に驚かれていらっしゃいました。
応援団も3年生から2年生、1年生に引き継がれ、初めて校内で全校生徒に披露された壮行会での応援。新しい風がまた、さわやかに体育館中を通り抜けました。
立冬らしい一日の終わりに…
本日は朝から、冬の到来を思わせる北風が吹き荒れる一日でした。
そんな中、夕刻から黙々と望遠鏡やPC、カメラなどを屋上にセッティングしている姿が…。
地学部が秋冬の天体を観察するための準備です。
空気が乾燥する冬の時期は天体観測にはとても良い季節ですが、寒いのは…とは言ってられないようです。
さて、どんな天体が覗けるでしょうか。
いじめ撲滅キャンペーンに参加しました。
本日、川越駅で行われましたいじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーンに、本校の生徒会本部役員5名が呼びかけに参加してきました。
キャンペーンの目的は、「いじめ撲滅強調月間」の11月に、高等学校、県及び青少年健全育成に関する協力団体等が連携して広く県民に呼び掛け、いじめ撲滅の機運を醸成するというものです。
川越駅の自由通路を通られる方々に、呼びかけを行う中で、生徒たちはさまざまな気づきもあったようです。
これからもいじめ撲滅に全力で取り組みます。
科学教育振興展覧会中央展 ダブル受賞!
本日、第75回科学教育振興展覧会 中央展の表彰式が行われました。
本校の生物部、地学部がそれぞれ受賞し、代表の生物部2年、地学部2年の生徒が表彰式に出席してきました。
生物部 県知事賞
題目「送電線下の森林管理がチョウ類の多様性に与える影響-埼玉県緑のトラスト保全地の事例-
地学部 県教育長賞
題目「入間川岩根橋下に現れた枕状溶岩」
どちらも日本学生科学賞全国大会の埼玉県代表として、推薦されます。
それぞれ、地道に研究したことが実を結んだ結果となりました。ご支援、ご協力をいただきましたすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。