今日の川高
くすのき祭実行委員会 令和7年度始動!
本校の文化祭「くすのき祭」は自主自立の校風のもと、企画から実行までの"すべてを生徒が主体となって"、企画・運営しています。 部活やクラスなどから構成される団体は個性豊かなものが並び、毎年一万人以上の方々が足を運んでくださっています。
「くすのき祭」という名称は、校内にそびえ立つ大きなクスノキに由来しています。
写真は、1年生を対象に、実行委員を募集している様子です。
2,3年生の実行委員会は、昨年度のくすのき祭終了後すぐから、準備を始めていますが、新たに1年生も迎え明日、実行委員会の発足、令和7年度の始動となります。
今年の「くすのき祭」は9月6日(土)、7日(日)開催予定です。
ぜひ、ご期待ください。
校長による3年生全員面接
本校では、昨年度に引き続き、校長が3年生全員と面接し、具体的な進路の目標、生徒の進路実現に向けての決意を聞き、励ますことで、進路実現及び受験に向けての意欲を高める取組をしています。
最初に生徒が2分でスピーチをし、その後、質疑となります。
スピーチは、第1志望としている大学について
① 志望した理由、② その大学で、学びたいことは、③ 大学での学びを、自分の将来の進路にどのようにつなげるか、④ 第1志望校合格に向けて、これからの高校生活をどのように取り組むかについて整理し行われます。
3年生全員が、文武両道を追求しながら、目標を高く持ち、第一志望大学へ合格することを祈っております。
各学年、次への準備。
本日のLHRは、各学年、次への準備にかかわる学年集会が行われていました。
1年生は、2年生になった時の類型選択について。
本校では、2年生から文理に分かれた科目選択、クラス編成となります。
まだまだ入学したばかり…と思うかもしれませんが、今日の説明を聞いて、何者にでもなれる自分の方向性をじっくり考えていこう。
2年生、いよいよ3年生になった時の科目選択。
受験を意識した科目選択となります。
3年生は受験生としてどんな1年間を送るのか。
それぞれの学年というステージで、どんなふるまいをするのか。
自分事として捉え、先を見据えて、冷静に、かつ志を高く、意思を貫こう。
感謝状贈呈
本日、本校新聞部へ、埼玉県警察より感謝状を贈呈いただきました。
これは、本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、春季休業中に埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行ったことに対するものです。
今後もその時々、必要な情報を、新聞部が本校生徒に提供してくれるものと期待しています。
OB懇談会及び生徒憲章講話
本日は、今年度初めての土曜授業。
2,3年生は平常授業ですが、1年生は昨日までに引き続き、くすのき研修です。今日のメニューは、卒業生によるOB懇談会と生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話。
まずは卒業生によるOB懇談会。20名弱の卒業生にお越しいただき、1年生に高校生活の極意をお話いただきました。
卒業生からは、年季の入った単語帳を見せていただいたり、作成いただいたパワーポイントを使って分かりやすく3年間の流れを説明いただいたり、卒業生の思いの詰まった高校生活を題材にお話しいただきました。
また、生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話では、成立までの背景と当時の決意をお話いただき、大きく揺れ動く時代の中で、川越高校を熱く愛する当時の生徒たちによる原案作りから生徒総会での討議に至るまで、何十回も話し合いが重ねられた様子を知りました。
伝統として、生徒と教員との相互信頼があり、生徒憲章議決後も生徒会主導で行われてきたとのことで、まさに今の川越高校の自主自立の精神に通じていることが非常によく分かりました。
この講話では、講師の先生への質問が1年生の十数人から寄せられ、熱心に聞いていた姿勢が感じられました。
この2つの研修からだけでなく、今週受けてきた様々な研修を通して、今後の高校生活をどういったものにするのか。川高生に課せられたテーマ。すべて自分次第。
2,3年生も1年前、2年前の初心をぜひ思い出し、残された高校生活をどう過ごすか、改めて考えてみてくださいね。