今日の川高
切り替えの早さ、ばっちり。
本日は、全学年、第一回実力テストでした。
昨日まで大変盛り上がった球技大会から一変し、本日は大変静かな校舎内でした。
疲れも相当出ていたでしょうが、ボールを追い駆け回るのではなく、鉛筆を紙上で次々と走らせ、みっちり解答時間の中で真剣勝負をしておりました。
あんなに盛り上がっていた昨日から本日。 動から、静へ。
この切り替えの早さは、さすがの一言に尽きます。
そんな様子をクスノキは、いつでも、どの時代の川高生も見守っています。(新緑がとてもきれいな季節です。)
球技大会2日目
本日、晴天の中行われた球技大会2日目の日程が無事終了いたしました。
どの試合も競技のレベルが高く、一学校の球技大会とは思えないくらい、見ごたえ十分な試合ばかりでした。
また、各種目、決勝戦においてはどの試合も点を取り、取られのシーソーゲーム。手に汗握る対戦となりました。
その中で実は、3年生のトーナメントでは、教員チームも入っているのですが、全ての競技で決勝戦は、3年生のクラス vs 教員チーム。
教員チームは全力で向かってくる生徒に対し、常に本気です。手を抜くなんて失礼なことはしません。
そして、明日はなんと、全学年、第一回実力テスト。球技大会が延期となってしまったため、翌日に実力テストという日程になってしまいましたが、ここでスイッチを切り替えて、次は勉学に全力で臨みましょう。
2日間、お疲れ様でした。
この2日間、食堂やパン屋さんにもご協力いただきました。
食堂では、まさにイベント開催のようなスペシャルメニューで対応していただきました。ありがとうございました。
球技大会1日目
昨日降り続いた雨の影響で、グラウンドやテニスコート等の利用が危ぶまれましたが、6月4日(水)朝から晴れ間が出て、球技大会日和となりました。
朝早くから、グラウンド整備、テニスコート整備をしてくれた各部活動の生徒の皆さん、そして体育委員の皆さん、ありがとうございます。
影で動いてくれていた先生、生徒たちのおかげで、競技スタートを遅らせることなく開始できました。
はじめに行われた開会式では、体育委員長の熱い思いが全校生徒へ届いたようです。魂のこもった体育委員長の挨拶に、体育館は大盛り上がりでした。
その後の選手宣誓も、爽やかに、そして力強い宣誓でした。…で、終わらず、高校生活最後の球技大会となる3年生から教員チームに挑戦状を突きつける形で、元気よく、はつらつと宣誓してくれました。
川越高校の生徒たちの、メリハリある盛り上がり方、大好きです。
やるときはやる。でも、静まり返る瞬間も作り出せる。
そして、いざ競技が始まると、若さ溢れるプレーがどの競技でも繰り広げられていました。
ソフトボール、バレーボール、ソフトテニス、バスケットボール、卓球。
各クラス、それぞれの競技に分かれ、明日の優勝目指して、盛り上がります。
さてさて、かなり今年も、教員チームは強いですよ。3年生諸君、打倒教員チームで頑張ってください。
教員チームも若いもんにはまだまだ負けません。
明日も、怪我の無いよう、そして熱中症に気を付けて、仲間との絆を深める笑顔あふれる球技大会にしましょう。
1日目、お疲れ様でした。
表彰状伝達式及び壮行会(世界大会出場)
6月4日(水)、球技大会の開会式に先立ち、表彰状伝達式及び壮行会が行われました。
表彰状伝達式では、昨年度末に行われたロボカップジュニアジャパン全国大会2025において、本校から出場した物理部の2チームの表彰が行われました。
ロボカップジュニアジャパン全国大会2025
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第2位
3年 山本くん、鶴岡くん、柳くん
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第3位
2年 芝くん、岡くん
続いて、全国第2位に輝いた3名のチームが、ブラジルで行われる世界大会へ出場することとなり、壮行会を行いました。
物理部は昨年度に続き、2年連続の世界大会出場となります。
「昨年度の先輩の成績を超えたい」と、選手から決意表明がありました。(昨年度、世界第7位)
ぜひ、持てる力を全て発揮できますように。健闘を祈ります。
総合的な探究の時間~課題研究の一コマ
6月に入りました。梅雨入りもそろそろだからでしょうか。明日、雨の可能性が高いため、球技大会は延期としました。
そんな中、クラスTシャツが各クラスに届き、さっそく身につけている川高生。もう球技大会が待ちきれない様子です(^^♪
今年はどんなTシャツがお目見えするでしょうか。球技大会の別の楽しみ方です。
さて、本日の7限は総合的な探究の時間でした。総合的な探究の時間の2つの分野で、生成AIやデータサイエンス、数学の考え方を活用した探究活動を行うため、講師の先生をお招きしてご講義いただきました。
インドサクラソフトウェア株式会社の元谷先生にお越しいただきました。
講義が終わった後も20人近くが残り、先生に質問したり、これまでの先生のご経験に耳を傾けたりと、熱心に聞いている姿が見受けられました。
探究活動の手法に幅が出ると、より深く探究できそうですね。