今日の川高
壮行会(庭球部)
本日、庭球部の関東大会出場に向け、壮行会を開催しました。
第76回関東高等学校ソフトテニス選手権大会(山梨県)出場決定
個人戦 3年 西川・両角ペア
考査前ということもあり、壮行会がリモートとなってしまいましたが、各ホームルームに映し出された西川・両角ペアの雄姿に、温かい応援が校舎内を響き渡る大きな拍手となって届いたかと思います。
関東大会出場をかけた県大会の様子を顧問の先生にご報告いただきました。以下、熱い試合であった様子をぜひ、お読みください。
「5月5日、こどもの日、午後1時半、日差しはこの日一番の強さである。関東大会の出場権をかけた戦いがはじまる。西川・両角ペアにとって、この日、5試合目となる戦いである。疲労はピークをむかえている。それでも、川越高校の伝統に恥じない、悔いのない試合をしようと二人で声をかけあう。「プレーボール」の審判の声。西川のサービスのトスがあがり、試合が静かに始まる。その後、激しい戦いが繰り広げられる。西川の鋭いボールが何度もコートに突き刺ささり、両角のボレー・スマッシュがポイントを重ねる。しかし、相手も強豪校である。一進一退の攻防を繰り返す。応援の声もどんどん大きくなる。ゲームカウント3対2と相手にリードを許す、苦しい展開である。それでも粘って、ゲームを取り返し、ファイナルゲームに突入する。ポイントを取り、取られての攻防が続き、リードを奪う。その瞬間がとうとうやってきた。マッチポイントを握ったのだ。気力を振りしぼった西川の一打が相手後衛の体勢を崩す。その隙をつき、両角がボレーをきめる。一瞬の静寂の後、「おーー」という歓喜の声がコートに響きわたる。コートで抱き合う西川・両角。安堵の表情の山下監督。目に涙をためた保護者。関東大会出場を決めた瞬間であった。その後は、選手も応援も、笑顔の花が、コートにあふれた。」
立会演説会、そして各学年計画のLHR(ロングホームルーム)
本日5月19日には、先週から始まりました生徒会選挙にかかる立会演説会が実施されました。
会長候補2名、副会長候補3名の応援演説、そして立候補者による演説が行われ、掲げた公約についてや川高に対する愛情を熱く語ってくれました。
またその演説を聞く生徒の姿勢が大変良かったことで、演説者も演説しやすい雰囲気を作り出せたと思います。
そこが川越高校の良さです。
頑張っている誰かを、応援できる。
その良さを感じられる演説会となりました。
明日には、当選者が発表になります。誰が当選しても川越高校は任せられるでしょう。演説者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、その後のLHRにおいては、
1年生は自転車安全運転講習、2年生は修学旅行班分け、行動計画の始まりです。3年生は、クラスごとにそれぞれの計画に基づいて実施されていました。
生徒会選挙
昨日より生徒会選挙運動が始まっています。
校内にポスターが掲示されたり、昇降口前で候補者や応援者が登校してくる生徒へ挨拶をしたり…。
来週の月曜日には立会演説会、そして投票となります。
本校では、さまざまな場面でそれぞれのリーダーが活躍してくれていますが、生徒会長や生徒会本部役員となると、生徒を代表して意見を述べる機会が多くなります。
ぜひ、生徒の皆さんの代表として活動する生徒会本部役員を、自分事として選び、投票してください。
本格的に暑くなる前に…
本日、保健室の協力のもと、応援部内で熱中症対策講座が行われました。
講師は教員ではなく、応援部の3年生。
事前に作成したスライドを使い、経験談も交えながら、1・2年生に熱中症の注意点や対策などについてプレゼンをしました。
今年の夏もかなりの暑さが予想されますが、今回の講座を活かし、安全に活動できるように努めて参ります。
夏の暑い盛りでも、多くの部活動の応援に駆け付け、誰よりも大きな声を出し、先頭になって応援してくれる応援部。
こういった地道な努力が、頼りがいのある応援部員育成の源なんです。
今年度も、熱い応援を頼みます。
そして、本校応援部への熱い応援もどうぞよろしくお願いいたします。
生徒研究発表会
本日、生徒研究発表会が行われました。
この発表会は、昨年度、総合的な探究の時間を中心に探究してきた成果を、各分野の代表が発表する場となっています。(サイエンス探究、課題研究、地域探究)
3月に成果発表会は実施しておりますが、その中で分野ごとに優れた発表を選考し、各分野代表の発表が本日の生徒研究発表会にて、ポスター発表、さらには口頭発表を行う形となっております。
さすが、代表に選ばれた、それぞれの発表者たちともあり、分かりやすく的確にまとめられた発表ばかりでした。
また、この生徒研究発表会には、スーパーバイザーとして、理化学研究所の加賀谷先生、武蔵野学院大学の福田先生、東京大学宇宙線研究所の梶田先生(ノーベル物理学賞受賞)にお越しいただき、生徒たちに直接講評いただいております。
スーパーバイザーの先生方からは、「世の中の動きをよく見て研究している様子が分かった。」、「様々なことに関心を持っている様子が分かった」、「発表して終わりではなく、どういった質問があったのか、どう自分は答えたのかなどを振り返り、ぜひ今後も研究をいいものにしてほしい」など、ご講評いただきました。
多くの保護者様、中学生や地域の方々にも、雨の中、足をお運びいただきました。ありがとうございました。
今年度も本校の探究活動、サイエンス探究、課題研究、地域探究にご期待ください。
川高生のお腹を満たしてくれる…
川越高校には、学食とパン屋さんが毎日、川高生のお腹を満たしてくれています。
今日も長い列を作っていました。
学食は、食堂に行かなくても、昇降口で出張販売してくださいます。忙しい川高生の強い味方です。
パンと丼もの、麺類、ランチセット。
今日はどれにしようかな♪
生徒総会が行われました。
本日、生徒総会が開催されました。
生徒総会は、全校生徒が参加する生徒会の最高審議機関です。
生徒会長の挨拶後、4名の議長団が選出され、滞りなく議論が進みました。
予算案については、部費が減額された理由、購入した物品費についての質問がありました。
全校生徒の協力のもと、議事は円滑に進行され、今年度の生徒会本部運営費、部活動助成費、文化祭費等の予算案も承認されました。
自主自立の校風のもと、生徒会活動、くすのき祭、部活動等にも全力で取り組み、文武両道を貫くことを期待しています。
最後の授業、離任式
本日、川越高校から新しい学校へと転勤された先生方をお迎えし、川高生への最後の授業、離任式が行われました。
5名の先生方にお越しいただき、心温まるエピソードから、笑いの渦が起こるお話まで、実に最後の授業にふさわしく、川高生に向けた愛情たっぷりのお話を伺うことができました。
川越高校のすばらしさ。
離れてみて改めて分かる川越高校の良さ、すばらしさを、先生方皆さん語られていました。そして、先生方から川高生へ「応援しています」とそれぞれのお話を締めくくられました。
最後に全校生徒で歌った、心のこもった川越高校の校歌は、きっと5名の先生方の心へ届いたことでしょう。
先生方、新しい学校でも頑張ってください。ありがとうございました。
土曜公開授業(保護者対象)、ありがとうございました。
4月26日(土)本日は、今年度最初の公開となる土曜授業でした。
本日は、在校生保護者の皆様に公開し、250組を超える保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。
運動部春季大会と重なり、いくつかの部活動の生徒が公欠となっておりましたが、いつも通りの授業をご覧いただけたのではないかと思います。
また、同じ時間帯に、オランダからの柔道研修チームをお迎えし、柔道場では国際色豊かな活動が展開されていました。
午後には、P後第1回理事会が開催され、多くの役員、理事の皆様に足をお運びいただきました。ありがとうございました。
さらに午後は、くすのき祭実行委員会の発足式がありました。昨日の勧誘の効果があったようで、良いスタートが切れたようです。
くすのき祭実行委員会 令和7年度始動!
本校の文化祭「くすのき祭」は自主自立の校風のもと、企画から実行までの"すべてを生徒が主体となって"、企画・運営しています。 部活やクラスなどから構成される団体は個性豊かなものが並び、毎年一万人以上の方々が足を運んでくださっています。
「くすのき祭」という名称は、校内にそびえ立つ大きなクスノキに由来しています。
写真は、1年生を対象に、実行委員を募集している様子です。
2,3年生の実行委員会は、昨年度のくすのき祭終了後すぐから、準備を始めていますが、新たに1年生も迎え明日、実行委員会の発足、令和7年度の始動となります。
今年の「くすのき祭」は9月6日(土)、7日(日)開催予定です。
ぜひ、ご期待ください。
校長による3年生全員面接
本校では、昨年度に引き続き、校長が3年生全員と面接し、具体的な進路の目標、生徒の進路実現に向けての決意を聞き、励ますことで、進路実現及び受験に向けての意欲を高める取組をしています。
最初に生徒が2分でスピーチをし、その後、質疑となります。
スピーチは、第1志望としている大学について
① 志望した理由、② その大学で、学びたいことは、③ 大学での学びを、自分の将来の進路にどのようにつなげるか、④ 第1志望校合格に向けて、これからの高校生活をどのように取り組むかについて整理し行われます。
3年生全員が、文武両道を追求しながら、目標を高く持ち、第一志望大学へ合格することを祈っております。
各学年、次への準備。
本日のLHRは、各学年、次への準備にかかわる学年集会が行われていました。
1年生は、2年生になった時の類型選択について。
本校では、2年生から文理に分かれた科目選択、クラス編成となります。
まだまだ入学したばかり…と思うかもしれませんが、今日の説明を聞いて、何者にでもなれる自分の方向性をじっくり考えていこう。
2年生、いよいよ3年生になった時の科目選択。
受験を意識した科目選択となります。
3年生は受験生としてどんな1年間を送るのか。
それぞれの学年というステージで、どんなふるまいをするのか。
自分事として捉え、先を見据えて、冷静に、かつ志を高く、意思を貫こう。
感謝状贈呈
本日、本校新聞部へ、埼玉県警察より感謝状を贈呈いただきました。
これは、本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、春季休業中に埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行ったことに対するものです。
今後もその時々、必要な情報を、新聞部が本校生徒に提供してくれるものと期待しています。
OB懇談会及び生徒憲章講話
本日は、今年度初めての土曜授業。
2,3年生は平常授業ですが、1年生は昨日までに引き続き、くすのき研修です。今日のメニューは、卒業生によるOB懇談会と生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話。
まずは卒業生によるOB懇談会。20名弱の卒業生にお越しいただき、1年生に高校生活の極意をお話いただきました。
卒業生からは、年季の入った単語帳を見せていただいたり、作成いただいたパワーポイントを使って分かりやすく3年間の流れを説明いただいたり、卒業生の思いの詰まった高校生活を題材にお話しいただきました。
また、生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話では、成立までの背景と当時の決意をお話いただき、大きく揺れ動く時代の中で、川越高校を熱く愛する当時の生徒たちによる原案作りから生徒総会での討議に至るまで、何十回も話し合いが重ねられた様子を知りました。
伝統として、生徒と教員との相互信頼があり、生徒憲章議決後も生徒会主導で行われてきたとのことで、まさに今の川越高校の自主自立の精神に通じていることが非常によく分かりました。
この講話では、講師の先生への質問が1年生の十数人から寄せられ、熱心に聞いていた姿勢が感じられました。
この2つの研修からだけでなく、今週受けてきた様々な研修を通して、今後の高校生活をどういったものにするのか。川高生に課せられたテーマ。すべて自分次第。
2,3年生も1年前、2年前の初心をぜひ思い出し、残された高校生活をどう過ごすか、改めて考えてみてくださいね。
川高周辺は実におもしろい。
2,3年生は、すでに平常運転。平常授業です。
それぞれ1つずつ学年が上がった2,3年生は、まさに川高生の顔。
2,3年生の授業にお邪魔してみました。今後、川高自慢の授業を少しずつご紹介していきます。
本日は地理の授業。学校周辺を題材に、1時間の授業が展開されました。
川越高校の周りは、まさに歴史、地理の学習の材料の宝庫です。
少し歩くだけで学ぶ材料が盛りだくさん。
川越電気鉄道、火力発電所、台地、段丘、川越城、富士見櫓…。
一つの授業の中で、どれだけの知的好奇心をくすぐる材料があったか。
材料をどう生かすかは、学習者の川高生次第。何から探究してみようかな♪
くすのき研修順調です。
新入生入学後、4日目となりました。
「川高生になる」ということをテーマに、入学後から「くすのき研修」を実施しています。
様々な研修が用意されており、先輩から、教員から、OBから、新入生同士と、あらゆる機会を通して、川高生になるにはどのような高校生活を過ごすべきかを主体的に考える期間としています。
そして、明日は、本校生徒憲章の生みの親である同窓生を講師としてお招きした講演会、そして多くの卒業生のご協力のもと、OB懇談会が予定されております。
来週月曜日には、講話を一つ受講し、学年レクを経て、くすのき研修閉講式となります。
今日のくすのき研修の一つである校歌応援歌指導では、応援団から「よくやった!」と褒められた1年生。最後に全員で肩を組み、校歌を歌い切った1年生の顔にはそれぞれ晴れやかな表情で互いを称え合っていました。
そして本日は、部活動見学ツアーも実施され、各部活動からの熱心な勧誘、そして熱い思いを受け取った1年生でした♪
頼りになる2,3年生がいつでも1年生を応援していますよ。
次々と繰り広げられる1年生向け行事♪
4月10日、入学後3日目の本日、1年生は午前中に課題テストを受け、午後は生徒会オリエンテーション、学年レク、校歌指導と続きました。
生徒会オリエンテーションでは、生徒会の仕組みの説明、そしてくすのき祭実行委員会からの説明がありました。
学年レクでは、クラス対抗で長縄大会。クラスの仲間と出会って3日目にして声を掛け合い、気持ちを一つに跳びます! 元気な声が体育館中に響き渡っていました。
校歌指導では、まず応援団長から、なぜ校歌指導を行うのかという説明があり、また校歌の歌詞の意味を捉えるための説明を応援部顧問より行いました。
その後、音楽部の見本を聴いた後、早速1年生全員で校歌をしっかり歌えているのは、さすがだなと感心しました。
入学後、次々と繰り広げられる1年生向け行事に、1年生もさっそく体力勝負となります。放課~帰宅後は、まずは無理せず、休息を取るようにしてくださいね。
2,3年生は早くも平常授業。桜が見ごろを迎え、春の優しい日差しのもと、校庭では体育が行われてました。
対面式、そして新入生歓迎会
4月9日、本日3学年そろって初めての集会、対面式でした。
在校生代表歓迎の言葉、新入生代表の言葉、ともにそれぞれの思いが伝わる内容でした。
応援歌の合唱では、応援部、そして2,3年生全員による大合唱に、おそらく1年生は驚いたことでしょう。
応援部と他の生徒とのかけ合い、一体感。
そんな2,3年生の姿を見て、1年生はいかがでしたでしょうか。
1年生も早く川越高校に慣れ、川高での生活を満喫してください。
勉強、部活動、学校行事…。これから盛りだくさんの日々の始まりです♪
午後は、生徒会主催の新入生歓迎会。各部からの熱烈なアピールや素敵な演奏など、1年生は楽しいひと時を過ごせたようです。
学校中、各部活の勧誘ポスターがいたるところにお目見えです。
令和7年度入学式
4月8日、暖かな日差しが降り注ぐ本日、令和7年度入学式が挙行されました。
ご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、吹奏楽部による演奏、音楽部による校歌紹介が入学式を彩る、川高らしい入学式となりました。
ここに新しい362名の川高生の誕生です。
校長式辞(抜粋)
〇 川高に合格した時の感激を決して忘れず、三年間、学習、部活動、学校行事に全力で取り組む決意を固めよ。
〇 自分の才能や能力をどのように活かし、社会に貢献できるのか、高校時代に真剣に考え抜いて志を立てよ。
〇 川高の教育を100%信頼し、本気で取り組め。
〇 様々な課題、試練に対し、仲間と切磋琢磨して無我夢中で取り組み、乗り越えていく感覚を身に付けよ。
三年後の卒業式の際、新入生が心身ともに、たくましく成長し、すべての生徒、保護者の皆様が川越高校を選んで本当によかったと心から思っていただけるよう、教職員一同、厳しく鍛え、暖かく励まし、しっかりと支えていきますので、ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。
令和7年度1学期始業式
本日、令和7年度が動き始めました。
午前は、新2年生、新3年生の始業式。再び元気な声が飛び交い、活気ある川越高校の令和7年度の始まりです。
まず、着任式を行い、令和7年度に新たに着任された14名の教職員の紹介がありました。
始業式では、校長講話の中で、次のようなお話がありました。
〇 日々の学習や部活動・行事などにおいて、皆さんがどんな振る舞いをするのか、川高のすごさの秘密をしっかり見たい。
〇 高校時代に、単に大学を選ぶだけでなく、大学での学び、大学卒業後の職業についても考え、自分の人生を賭けて何を実現したいのか、自分の才能や能力をどのように活かして社会に貢献できるのか、真剣に考え抜いて、志を立てて欲しい。
〇 高校時代は、様々な課題や試練に直面する時期だが、同時に大きく成長できる黄金の時間でもある。楽しみながら挑戦し、乗り越えていく感覚を、ぜひ、身に付けて欲しい。
最後に、「令和7年度が生徒一人ひとりにとって、濃厚で充実した一年となることを期待します。」というお話で締めくくられました。
進路指導部からは、昨年度末の入試の結果報告と合わせて、目標を高く持ち続け、同じ目標を持つ仲間とともに高め合い、切磋琢磨しながら努力し続けようとのお話がありました。
生徒指導部からは、互いが気持ちよく生活するためにはどうすればよいかという問いかけから、お話がありました。
入学式準備
4月7日(月)本日は新1,2年生が登校し、スタディサポートを実施いたしました。
新しいクラスでの受験となりましたが、1年生は、慣れない教室においても皆、真剣に取り組んでいました。
スタディサポートの後は、新2年生が入学式式場の準備をしてくれました。
準備は万端です。各教室も、上級生がセッティングしてくれました。
また新しい入学生を迎え、3学年そろって令和7年度が動き出すことを考えると、ワクワクします(^^♪
「事務室より」のページ
奨学のための給付金について,新一年生対象の早期給付の内容をR7.4.3に更新しました.
着任のご挨拶
この度、4月1日付けで小出和重校長の後任として着任いたしました田中洋安と申します。
創設以来、国内外で活躍する多くの人材を輩出し、県内屈指の歴史と伝統を誇る川越高校の校長を拝命し、身の引き締まる思いです。
これまでの歴史と伝統、自主自立の校風を継承し、教育の不易と流行のバランスをとりながら、真の学力を身に付けた良識あるリーダーの育成を目指して、全教職員で力を合わせて取り組んでまいりますので、ご支援を賜りますようお願いいたします。
令和7年4月1日 田中洋安
甘い言葉に気を付けて
学年末休業(春休み)に入った本日、本校の新聞部が川越駅において、埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行いました。
本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、その号外を待ちゆく方々に、お配りいたしました。
その様子は、首都圏ネットワークという番組でも放送されました。
その時々の話題を記事にしてくれる新聞部の川越高校新聞は、校内でも大変好評です。
令和6年度終業式
3月24日(月)、令和6年度3学期終業式を行い、令和6年度の諸行事が終了いたしました。
終業式前には、表彰状伝達式が行われ、物理部、吹奏楽部が表彰されました。
終業式では、今年度最後の校長講話、進路指導部及び生徒指導部からのお話があり、最後に校歌を歌い、令和6年度を締めくくりました。
学年ごとの進路行事
3月17日(月)、卒業式を終え、1週間ほど過ぎた今日、
さっそく卒業したばかりの卒業生や、現在大学生である卒業生に講師としてお越しいただき、1,2年生それぞれの進路行事を行いました。
2年生対象の合格者受験体験懇談会では、大学受験を終えたばかりの卒業生を迎え、合格された先輩が受験期にどのように過ごしていたのかを直接うかがうことで、これからの1年間の計画的な進路準備の一助となるよう、計画されたものです。
1年生対象の学部・学科懇談会では、様々な学部・学科に在籍する卒業生を講師に迎え、それぞれの学部・学科では何を学び、研究できるのか。また、大学卒業後の進路などをお話しいただき、進路学習を進めるために計画されたものです。
先輩のお話に耳を傾け、質問をする姿が印象的でした。
卒業生の皆さん、お忙しい中、後輩のために駆け付けてくださいまして、誠にありがとうございました。
壮行会(科学の甲子園、ロボカップ)
昨日行われた保健講話の後、この3月下旬に行われる2つの全国大会出場する団体の壮行会が行われました。
一つは、科学の甲子園。
11月に行われた埼玉県大会で、見事総合優勝を勝ち取ったサイエンス(物理・化学・生物・地学・数学・情報)の精鋭たち8名が、再度、3月21日からつくば市で行われる科学の甲子園全国大会を沸かせます。
もう一つは、ロボカップジュニア。
1月に行われた埼玉ブロックの大会で、2つの部門で、それぞれ1位、2位を独占。本校から出場した4チームすべてが、3月28日から名古屋市で行われるロボカップジュニアジャパンオープン2025に出場します。
オランダで行われたロボカップ世界大会出場した先輩方に続き、ブラジルで行われる世界大会を目指します。
保健講話
3月12日、ヘルスプロモーション推進センター〔オフィスいわむろ〕代表・医師であられる岩室紳也先生を講師としてお招きし、保健講話を行いました。
演題は「思春期のこころと性」。
2時間弱の講演の時間が、あっという間であったと感じさせるほど、生徒の心をつかみ、マイク1本で川高生を引き込むご講演いただきました。
・人は経験によって学ぶ。経験することにより口先だけではなく、その現実と対峙し、思いのある言葉になる。
・対話とは面と向かって声に出して話すこと。対話できる人は、モテるんだ。とにかく人は、話すことで癒される。
など、時に笑いを引き出しながらあっという間に引き込まれ、思春期真っただ中の川高生の心をくすぐる言葉、説得力のある言葉が次々と繰り広げられました。
また、性の話はタブーとされたり、恥ずかしいとされるケースが多いと思いますが、今のこの年代の生徒たちにとって、とても有意義なお話を伺うことができました。
次世代リーダー育成プログラム激励費贈呈
3月12日放課後、次世代リーダー育成プログラムへ参加する生徒たち16名へ、本校同窓会奨学財団より激励費の贈呈式が行われました。
今年度の次世代リーダー育成プログラムでは、3月22日~30日の日程で、オーストラリアクイーンズランド州、ホームステイ先のホストファミリーにお世話になります。
大学研究室を訪問させていただいたり、現地の大学生と交流をしたりと、英語圏に身を置き、みっちり英語に触れる9日間です。
そして次世代のリーダーに求められる資質・能力とは何かをそれぞれが考えつつ、今回のプログラムの中で自らが考えるリーダー像に一歩でも近づけるように現地での学びを最大限吸収してきてほしいです。
本校では、同窓会からお力添えをいただき、毎年、実施しているグローバルリーダーシッププログラム。特にステップ3にあたる次世代リーダー育成プログラムは、特に大きなお力添えを頂戴しております。
誠にありがとうございます。
そして、参加する生徒たち一人一人から奨学財団へ、今回のプログラム参加に向けた決意文も提出されました。
このあと、生徒たちはいくつかの研修を受け、3月22日に出発です。
日本に戻ってきたら、どんなことを見聞きして、学んできたのか、現地での学びを今後、どう生かしていきたいか、ぜひ教えてくださいね。
参加生徒代表から奨学財団への御礼と決意表明
教科書販売
本日3月11日、1,2年生の学年末考査最終日でした。お疲れ様でした。
今年度に学んだ内容を全て学習し終え、次年度の準備が始まります。
そこで本日、1,2年生は、新年度に学ぶ教科・科目の教科書販売がクスノキのもとで行われました。
常にクスノキが、川高生の節目を見守ってくれているようです。
明日以降、新学期の新たな授業が始まるまで、いかに過ごそうか…。
新入生だけでなく、在校生にとっても春休み(学年末休業・春季休業)の過ごし方は、好スタートを切るためには重要なポイントです。
いったん休憩をはさみ、次へのエネルギーを充足させ、新年度の好スタートを切りましょう!
卒業を祝う会
3月7日に行われた卒業式のあと、卒業生による卒業を祝う会が、クスノキの下で行われました。
卒業式はアリーナに設置されたエアコン初稼働の中、寒さをさほど感じることなく実施できましたが、卒業を祝う会は冷たい風が吹き荒れる中、アツい思いのたくさん詰まった会となりました。
校長先生、学年主任、学年担任団、副担任から卒業生へ向けた思いの詰まったメッセージが贈られました。
歌唱あり、リフティングあり、卒業生との掛け合いあり…。
その後は、応援歌、校歌を肩を組んで歌い、互いの門出をお祝いしました。
今週唯一晴れわたる青空のもと、卒業生たちは名残惜しむかのように、仲間や先生方との写真撮影をし、学び舎をあとにしました。
川越高校屋上から見えた富士山。まさに青空、そして富士山が卒業生をお祝いをしているよう。
卒業証書授与式
3月7日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
川高自慢の生徒たち352名の旅立ちです。
卒業生、在校生の3学年そろって合唱した校歌4部合唱。とても感動的でした。
3年間、この学び舎で心身ともに成長した卒業生の皆さん、今後のますますのご活躍を期待しています。
世界にはばたけ! 第77期卒業生!!
3月3日降雪
入試業務中のため、生徒は臨時休業でしたが、啓蟄を間近に控えた3月3日、雪が降り、寒い一日となりました。
明日から1,2年生は学年末考査です。また、久しぶりの3年生の登校日です。
雪が降る景色も、一興ですが、明朝は雪の影響がありませんように…。
1,2学年保護者対象、第2回進路学習会
2月15日(土)、近くのやまぶき会館をお借りし、2年生文系保護者様、2年生理系保護者様、1年生保護者様を対象とした、計3回の進路学習会が行いました。
保護者の皆様にお子様の進路に対してご理解いただきたいことは、お子様が不安に思い、保護者様に寄り添ってきたときには、ぜひ受け止めていただきたいということであると、進路担当から話がありました。
決して進路に対して、お子様にガミガミ言わないでいただきたいということでした。
年頃の高校生であるため、多くは語らない生徒が多いかもしれません。
そこをグッとこらえていただき、でもいつか助けを乞う時がきた時には、ぜひ力になっていただきたいと思います。その時のために、受験期のお子様の視野が狭くなりがちな時期に、保護者様の広い視野でサポートしていただけますと幸いです。
本日ご参加いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日本地学オリンピック本選出場決定!
2月14日(金)、文化講演会の後、日本地学オリンピック本選への進出を勝ち取った地学部2名の壮行会を行いました。
2年 浅野くん(本選出場2回目)
2年 柿内くん
浅野くんは、昨年度の本選出場に続き、2年連続での本選出場になります。
代表で浅野くんから決意表明があり、地学に対する熱い思いが語られ、そして川高応援団、全校生徒から熱いエールが贈られました。
日本学生科学賞、日本地学オリンピック、科学の甲子園と、大活躍の地学部です。
卒業生をお招きして…
2月14日(金)、本校の卒業生でいらっしゃる、東京科学大学名誉教授の和田雄二先生に、ご講演いただきました。
テーマは、「川高1973年卒 元生徒が夢みた化学研究 ーあの時と今」。
ご自身が化学の道に進まれることを考えた高校生の頃の時代背景と、その時の先生ご自身のお気持ち等、導入でお話しくださいました。
先生が高校生当時、公害=化学と言われていたそうですが、公害を解決するのも化学の力だと考え、化学の道を選択する生徒が少ない中、進路選択をされたとのことでした。
川高生がまさに進路選択をする上で悩むところのヒントをもらえたような気がします。
すると川高生は先生のお話にどんどん引き込まれていくわけです。
前のめりに聞いている様子が、後ろから見ていても分かりました。
地球が直面している問題を解決するためにはどうすべきか、答えは誰も知らない。でも何かやらなければ、地球は破滅の道に進む。
講演会中のこのお言葉が、とても強く印象に残っています。
カーボンニュートラル対策事業にご尽力されている和田先生に対し、講演会を終えてからも、直接質問をする生徒が複数、次から次へと質問をしていました。
このような貴重なお話が聞けるのも川高生の特権です。
1年公共の授業~貿易ゲーム~
2月3日からの1週間、先生方が互いに授業を見学し、学び合おうという授業相互見学週間でした。
その中で、1年公共の授業では、生徒がゲームを通じて貿易を疑似体験し、今後、国際経済の導入にあたる授業を見学しました。
生徒たちが使うのは、白い紙、鉛筆、はさみ、定規、分度器、コンパス、クリップ。
でもすべての班がすべての道具を与えられるわけではなく、班によっては白い紙1枚、鉛筆、クリップ1つのみ。一方で別の班は、白い紙20枚あるけど、他はクリップ1つのみ。はたまた、全ての道具がそろっている班もあり…。
そして、各班が他の班と交渉しながら、紙から決められた製品を作り、それを売る。一番多く稼いだ班が勝ち。
単純なゲームだけど、班を国に、そして道具等を資源や技術と見立てると、資源が多い国と少ない国、あるいは技術はあるけど資源がない国、資源はあるけど技術がない国等々、貿易を疑似体験しながら国を発展させていけるのかどうか。国々の格差は縮まるのだろうか。
様々、考えさせられるゲームであると最後にネタばらし。
ゲームの後は、振り返りを行い、豊かな国とそうではない国のそれぞれが感じたことや格差を縮めるためにはどうすべきだったか等、話し合いました。
楽しい活動の中にも考えさせられる授業が展開されていました。
県立高校グローバルリーダー育成プロジェクト
県の事業である「県立高校グローバルリーダー育成プロジェクト」に、本校より2名の生徒が参加しています。
「アジアの中の日本」を意識し、グローバル・ローカルの視点から、発信力・交渉力・論理的思考力を 鍛え、未来のグローバル日本社会を創造するリーダーの育成を図ることを目的に、模擬国連研修、英語集中研修、留学体験研修、グローバル人材育成講演会等の国内研修を経て、シンガポールに渡航し、フィールドワークやシンガポール国立大学等の学生と意見交換等を行うプログラムです。
2名の生徒(2年小牧くん、1年柳くん)にインタビューしてみました。※持っているカードは、シンガポールの地下鉄交通系ICカードです。
シンガポールやマレーシアに行く前は、授業で勉強したようなことしか分からなかったけれど、行ってみて気づくことがたくさんあった。
シンガポールは発展した都会ではあるけれど、うまく緑と調和している街の設計がなされていると感じた。また、秩序を守るために、法による規制がかなり厳しいが、市民は特に不便を感じていることはなさそうであった。
これまで地理や英語で、さまざまな国について多くのことを学んでいるつもりであったが、知らないことばかりであると実感させられた。いろんなことをもっと知りたい、学びたいと強く思うようになった。
世界を股にかけるグローバルリーダーになるには、現状に満足するのではなく、まだまだやらなければならないことがたくさんあると感じた。
今後は、援助を必要としている国々の助けとなるようなボランティアにも興味があるので、積極的に参加してみたい。
~二人から川高生へのメッセージ~
受験勉強のような勉強も時には大切だけど、人とコミュニケーションをたくさん取ることや広い視野を持つことなどを意識していくことが大切であると感じたので、川高生にもその点は伝えたい。特にスピーキング力、コミュニケーションが大事だと思った。
ビッグバンドジャズコンサート♪
川越高校吹奏楽部現役及びOBによるビッグバンドジャズコンサートが、週の真ん中、暗くなり始めた頃から、明治大学BSSO(ビッグサウンズ・ソサエティ・オーケストラ)をゲストにお迎えし、やまぶき会館で行われました。
軽快なリズム、胸に響くサウンド、心も弾むようなひと時を、200名を超える皆様とともに楽しんできました。
普段の吹奏楽部とはまた異なる雰囲気で、会場も大いに盛り上がりました(^^♪
(写真は、現役生のステージのみです。)
人権教育講演会~性の多様性を考える~
2月4日(火)、県人権教育課の支援を受け、本校で人権教育講演会を実施いたしました。
テーマは「性の多様性の大切さについて」。
講師は、一般社団法人CialFrame(シャルフレーム)認定講師であられる、永井 宏平氏をお招きしました。
はじめに永井先生からお話しいただいた3名の登場人物から連想するお話に、人は知らず知らずのうちに、バイアスがかかっているという説明を受け、ほとんどの人が勝手な思い込みを持っているものであると実感できました。
性的指向や性自認、LGBTQなど、聞いたことはあるけれど…という生徒が多かったと思いますが、永井先生からのご講演で、一歩でも二歩でも理解が進んだかと思います。
◎ 性は多様であるということを知り、知識をひろげる。
◎ 性的指向や性自認は、周りが決めるものではなく自己認識である。
◎ 他者を否定したり、「らしさ」を押し付けたりしない。
ご講演のあとの質疑の時間では、次々と質問する川高生に、講師の永井先生や、ご支援いただいた県人権教育課の方も大変感心されていました。
それぞれの生徒が過ごしやすい環境づくりには、多様性を受け入れることが必要である。このことを他人事ではなく、自分事として考えることができる生徒が多いなと改めて実感できた講演会でした。
永井先生、県人権教育課の皆様、講演会実施の機会を与えていただき、ありがとうございました。
LHR(静と動)
本日のLHR(ロングホームルーム)では、1年生は3年時の類型科目プレ選択を行うために、説明会を実施。
入学間もない頃とは異なり、川高生の顔つきとなった1年生が、今後の文系、理系選択だけでなく、具体的に進路選択を検討する第一歩としての科目選択を行うため、各科目担当教員から説明をしっかり聞いていました。
静かな1年生の会場とは異なり、2年生のLHRは、グラウンドで大盛り上がり。
2年生は、学年レク(ドッチボール大会)。
そして最後は、2年生選抜チームと2学年教員チームの戦い。
日頃の〇〇?(愛情)をボールに託し、思いっきりぶつけ、ぶつけられ。生徒も教員も本当に楽しそうでした。結果は12対10で生徒チームの勝利。
1年生、2年生と対照的なLHRでした。静と動をしっかりと使い分けられる川高生です。
2月、立春を迎えました。春というのは暦だけ。寒い一日となりました。
いよいよ大学入試、高校入試も本格的に始まっています。ぜひ体調管理には皆さんお気を付けください。
土曜日ですが…。
本日は、1、2年生の模擬試験が行われました。
試験監督等が本校教員ではなかったため、より一層、外部模擬試験の雰囲気の中、実施されました。
また、3年生は、教室で自習する生徒も多くいました。
その中で、入試で面接が課される生徒たちが、進路指導担当の先生とともに、面接練習に取り組んでいました。
教科横断的学習の実践
本日、本校において、教科横断的学習(数学及び情報)の研究授業が行われ、県立総合教育センターや他の県立高校からも先生方が来校されました。
「データ分析」がテーマの1年生情報の授業でした。
数学でデータ分析の理論を深く学び、情報で実践。
各グループに分かれ、収集したデータを元に仮説を立て、分析。
データとの間に相関関係があるのかどうか。
それぞれのグループの集めたデータとそこから分かることを発表し合いました。
このように学んだデータ分析の理論と実践は、数学と情報の教科横断だけでなく、すべての学びに通ずる探究へと繋がり、世界(視野)が拡がるような気がしました。
先生方も日々、川高生に負けじと学んでいます!
土曜公開授業、実施
本日、在校生の保護者様対象の公開授業でした。
日差しの強さを感じられず、寒い1日でしたが、川高生は元気です。
そして午後はPT会・後援会 常任理事会でした。
多くの保護者様にご来校いただき、ありがとうございました。
共通テスト体験
1,2年生は、大学入学共通テストをまずは疑似体験をすることを目的に、本日は、一日かけて共通テスト体験と銘打ち、実施しています。
3年生のこれまでの頑張る姿を間近に見てきた1,2年生ですから、取組の様子も真剣そのもの。
ただ、朝は電車遅延のトラブルもあり、受験生となった時、実際の共通テスト当日に、もしもトラブルがあった場合、どうすべきかを考えるよいきっかけとなったことと思います。
1年後、2年後は、自分たちの番。
そんな声がけが職員室で先生方同士でも飛び交い、1,2学年の先生方は緊張感をもち、本日実施しています。
そして、3学年の先生方は、3年生が放課した午後、担任する生徒たちに細かく出願指導をするための勉強会を行っています。
受験はチーム戦。そんなことが言われますが、川越高校の先生方は、チームで戦う川高生の縁の下の力持ちです。
大学入学共通テスト、出陣式
1月18日(土)、19日(日)は、大学入学共通テストです。
その前日にあたる本日、朝8時から3年生の出陣式が行われました。
校長先生からの激励のことばでは、年が明けたことを確認され、まだまだ真っ暗の元日初日の出前に、川越氷川神社へ初詣に出かけられたとのことで、そこで引いた「おみくじ」のお披露目がありました。
なんと、大吉でした。 大歓声が上がりました。
また、3年学年主任からは、3年間の信頼関係があるからこそ伝わる「愛」を感じる激励のことばが…。
行ってこい! (私は涙が出そうになりました。)
最後に応援部から激励、第一応援歌、校歌を肩を組みながら歌い、明日からの2日間、互いを鼓舞するように見えました。
良い仲間です。
ぜひ、自信をもって共通テストに挑んできてください。
川越高校教職員全員、応援しています。
↑ 3年学年通信共通テスト特別号 先生方の応援メッセージ(寄せ書き)が、本日3年生に配布されました。
週が明けた月曜日、教室で担任の先生が待っています
みんなが応援しています!
今週末は、大学入学共通テスト。
3年生が追い込みをかけているところです。
みんなが応援しています!
自分を信じて! 深呼吸、大丈夫。
本校美術部、4校美術部展へ出展
本日より、川越女子高校、川越工業高校、市立川越高校と本校 県立川越高校の4校の美術部による4校美術部展が開催されています。
土曜公開授業の後、川越市立美術館 市民ギャラリーへ。
静かな空間で、芸術に浸り、生徒の顔を思い浮かべながら、じっくり鑑賞。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
皆様もぜひ、足をお運びください。
4校美術部展
1月11日(土)~1月13日(月)
9:00~17:00(13日は15:00終了)
3学期始業式を行いました。
本日、令和7年最初の登校、3学期始業式がリモートにて行われました。
始業式の校長講話の中でも説明がありましたが、本校は川越市防災拠点として指定されており、そのための空調設備の設置工事のため、現在体育館の使用は制限されています。
始業式では、校長から以下のようにお話がありました。
「悩むことの大切さ」
人はそれぞれその人にしか分からない悩みがある。
松下幸之助氏や作家の石田衣良氏の言葉を引用した上で、人生は思い悩み、苦しみの連続だが、悩みのない人生はない。若いうちに悩み苦しみ、苦労をした分大きく成長し豊かな人生を送れると信じている。
正解を求め、安直にものを決め、無駄を省くことに勢力を注ぐことは得策ではないように思っている。
そして、受験を目の前に控えた3年生へのエール、2年生、1年生それぞれへのエールを送り、令和7年が皆さんにとって素晴らしく、希望に満ちた年となることを祈念して校長講話が締めくくられました。
画面越しの始業式となりましたが、川高生が再び集い、元気な声が響き渡る、通常運転の川越高校が戻ってきました。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
始業式前には、表彰状伝達式・壮行会が行われました。
以下、表彰された生徒、団体を紹介します。
2年 福原くん 第24回日本情報オリンピック二次予選 優秀賞
福原くんは、日本情報オリンピック本選(全国)へ出場します。
地学部 第68回日本学生科学賞 入賞1等
2年 浅野くん、柿内くん、峯岸くん、細田くん、新井くん、福田くん、1年 西原くん
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年(2025年)が始まりました。
すでに本日、生徒の元気な声が響き渡り、賑やかな学校に戻っています。
かたや3年生の教室では、黙々と学習を進める3年生の姿が…。
また、Winter English Challengeが開講し、それぞれが冬季休業中の活動を満喫しています。詳しくは、国際交流事業のページをご覧ください。
今後も県立川越高等学校の生徒たちの活動を、そして活躍している姿を、ホームページで掲載していきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。