今日の川高
暑い夏に向けて…
本日は、夏の本格的シーズンを前に、毎年恒例の野球部親善試合が初雁球場で行われました。
対戦相手は、城西大学付属川越高等学校野球部です。
応援部、吹奏楽部をはじめ、多くの生徒や保護者様からなる大応援団。
紫色に染まったスタンドから、ナインへ熱い応援を届けました。幸先の良い結果で、スタンドも大盛り上がりでした。
これから始まる甲子園の季節。暑く、いやいや熱くなりそうです。
昼休みに、各クラスを回る応援部と野球部により、本日の親善試合の突撃宣伝。
学校内の至るところに張り出されたポスター。
旅の日程は、これでいい?
2年生は、4月から修学旅行委員が動きだし、修学旅行通信を発行したり、班別行動の計画を立てたり、10月の修学旅行に向け、順調に準備が進んでいます。
本校の修学旅行は、まさに生徒主体の学校行事。
この修学旅行に向け、最大限お力を貸してくださる旅行業者さんに、今日は自分たちの班が、実行可能な旅程なのかどうか、アドバイスをいただきました。
代わる代わる生徒が来ては、相談窓口で相談。
良い旅にするための事細かな計画を立てるために、今から綿密な準備を進めています。
盛りだくさんの土曜日でした。
本日6月14日(土)は、午前には在校生保護者向け公開授業、午後には学級懇談会、保護者対象進路学習会と盛りだくさんの一日となりました。
授業公開している時間帯に、ある保護者の方から、「川高生は本当によく挨拶をしてくれますね」とお話いただきました。この一言は、我が子を褒められたかのように嬉しかったですね。その川高生は、保護者様からお預かりしている大切なご子息です。
また、授業見学のほかにも、学食や、パンの購入など、普段生徒がお世話になっている食堂、パン屋さんにもご協力いただき、保護者の皆様にもお楽しみいただけたかと思います。
午後の学級懇談会、進路学習会へも多くの保護者の皆様へご参加いただきました。各クラスでは保護者様同士で懇談する時間があり、実に楽しそうな様子でした。
進路学習会では、1,2年生は、それぞれでリモートでつなぎ、予備校の先生のお力をお借りして最新の入試情報、今後の保護者様の心構えなどをご講演いただきました。3年生は、私文、国文、理系に分かれ、より詳しい入試情報を提供していただき、保護者としての模試の成績表の見方、今後の心構え、お金の話等、具体的にご講演いただきました。
長い時間、保護者の皆様にはご参加いただきまして、誠にありがとうございました。今後も、御家庭と手を携え、ご子息の進路実現、成長を支援してまいりたいと思います。ありがとうございました。
教育実習お疲れ様でした。
母校に戻り、3週間、生徒の頃とは異なる立場で過ごした教育実習生7名。
それぞれが研究授業まで実施し、全ての実習を終了しました。
緊張の面持ちで始まった3週間前。母校とはいえ、現在の川高生たちから「先生」と呼ばれ、在校時とは全く見える景色も違っていたようです。
来週からは大学に戻り、実習期間の振り返りを行うことでしょう。
ぜひ、川高生の先輩として背中を見せてくれた実習生には、同じ教員仲間として今後もどこかで一緒に働きたいですね。
そう思わせてくれる実習生たちでした。
3週間、お疲れ様でした。
第1回学校評議員会・評価懇話会を行いました。
今年度も、5名の学校評議員の方を委嘱させていただき、本校の学校運営についてご意見を頂戴するために、本日、第1回学校評議員会及び評価懇話会を開催いたしました。
まず、学校評議員の皆様に、5時間目の授業を見学して頂き、本校の授業、生徒の様子、校舎内の施設、環境、さまざまな観点でご覧いただきました。
見学いただいた後は、学校評議員会が行われ、本校の学校概要や取組をご説明し、それに対しご意見をいただきました。授業についてやタブレットを用いた学習について、補習や朝学習について、進学型単位制について、生徒同士の切磋琢磨、川越高校の魅力発信など、多岐にわたり貴重なご意見を頂戴いたしました。
そして、評価懇話会には、生徒の代表3名も加え、学校評議員の方の視点、生徒の視点それぞれから考える文武両道、自主自立について、意見交換を行いました。
「自主自立の校風のもと、文武両道を通して、次代を担うリーダーとなる人材を育成します。」
学校評議員の皆様、本日はお忙しいところ誠にありがとうございました。
教育実習生も学びます。
本日も昨日に引き続き、授業見学です。
英語の授業
題材はiPS細胞に関する英文。まずは、担当の先生が作り出すリズム音に合わせて声を出して英単語を発音。生徒の声がよく出ていました。そして、授業は基本、オールイングリッシュ。日本語訳のところのみ日本語で、先生からの質問も、英語で展開されている授業に、生徒がよく反応し発言していました。
また、本校には現在、7名の教育実習生が来ています。
教職を志し、未来をつくる子どもたちを育てるために、母校の教職員から学ぶ3週間です。
教材研究やホームルームでの活動に、それぞれが真剣に取り組んでいます。
在校生にとっても、年齢の近い先輩から様々な話を聞くことができる貴重な機会となるはずです。
先生方も学びます。
先週までの行事や実力テストとは異なり、今週からしばらくは平常授業が続きます。落ち着いた環境となります。
今週、授業見学相互週間とし、本校の先生同士が互いの授業を見学し合い、自身の授業改善に役立てようと先生方も学ぶ環境を設定しています。生徒も授業への参加の姿勢は前のめりですが、先生方も真剣に日々の授業に向き合っています。
いくつかの授業を紹介します。どの授業も、先生と生徒の対話、生徒同士の対話が見られ、生き生きとした授業が繰り広げられています。
化学の授業
気体の体積、温度、圧力を考える授業でした。目の前で実演される気体の拡散による色の変化に、生徒たちは興味津々に見入り、そしてそれはなぜなのかを考え、次につながる考え方を深めていました。
論理国語の授業
題材は「山月記」。音読する場面も、生徒の声がよく出ていました。そして、出てくる登場人物の特徴を考え、それに対し次々と意見が出ており、さまざまな観点から登場人物を考察できている様子に大変感心しました。
地理の授業
こちらもまた、次々と連想ゲームのように持っている知識と経験をもとに、新しい知識についても理解を深めている様子で、多くの生徒が生き生きと発言していました。地理は「食」にもつながるとの話から、地理の授業であるはずなのに、料理の話、天気の話、地形の話、旅行の話が全てつながり、生徒たちは実に楽しそうに取り組んでいました。
切り替えの早さ、ばっちり。
本日は、全学年、第一回実力テストでした。
昨日まで大変盛り上がった球技大会から一変し、本日は大変静かな校舎内でした。
疲れも相当出ていたでしょうが、ボールを追い駆け回るのではなく、鉛筆を紙上で次々と走らせ、みっちり解答時間の中で真剣勝負をしておりました。
あんなに盛り上がっていた昨日から本日。 動から、静へ。
この切り替えの早さは、さすがの一言に尽きます。
そんな様子をクスノキは、いつでも、どの時代の川高生も見守っています。(新緑がとてもきれいな季節です。)
球技大会2日目
本日、晴天の中行われた球技大会2日目の日程が無事終了いたしました。
どの試合も競技のレベルが高く、一学校の球技大会とは思えないくらい、見ごたえ十分な試合ばかりでした。
また、各種目、決勝戦においてはどの試合も点を取り、取られのシーソーゲーム。手に汗握る対戦となりました。
その中で実は、3年生のトーナメントでは、教員チームも入っているのですが、全ての競技で決勝戦は、3年生のクラス vs 教員チーム。
教員チームは全力で向かってくる生徒に対し、常に本気です。手を抜くなんて失礼なことはしません。
そして、明日はなんと、全学年、第一回実力テスト。球技大会が延期となってしまったため、翌日に実力テストという日程になってしまいましたが、ここでスイッチを切り替えて、次は勉学に全力で臨みましょう。
2日間、お疲れ様でした。
この2日間、食堂やパン屋さんにもご協力いただきました。
食堂では、まさにイベント開催のようなスペシャルメニューで対応していただきました。ありがとうございました。
球技大会1日目
昨日降り続いた雨の影響で、グラウンドやテニスコート等の利用が危ぶまれましたが、6月4日(水)朝から晴れ間が出て、球技大会日和となりました。
朝早くから、グラウンド整備、テニスコート整備をしてくれた各部活動の生徒の皆さん、そして体育委員の皆さん、ありがとうございます。
影で動いてくれていた先生、生徒たちのおかげで、競技スタートを遅らせることなく開始できました。
はじめに行われた開会式では、体育委員長の熱い思いが全校生徒へ届いたようです。魂のこもった体育委員長の挨拶に、体育館は大盛り上がりでした。
その後の選手宣誓も、爽やかに、そして力強い宣誓でした。…で、終わらず、高校生活最後の球技大会となる3年生から教員チームに挑戦状を突きつける形で、元気よく、はつらつと宣誓してくれました。
川越高校の生徒たちの、メリハリある盛り上がり方、大好きです。
やるときはやる。でも、静まり返る瞬間も作り出せる。
そして、いざ競技が始まると、若さ溢れるプレーがどの競技でも繰り広げられていました。
ソフトボール、バレーボール、ソフトテニス、バスケットボール、卓球。
各クラス、それぞれの競技に分かれ、明日の優勝目指して、盛り上がります。
さてさて、かなり今年も、教員チームは強いですよ。3年生諸君、打倒教員チームで頑張ってください。
教員チームも若いもんにはまだまだ負けません。
明日も、怪我の無いよう、そして熱中症に気を付けて、仲間との絆を深める笑顔あふれる球技大会にしましょう。
1日目、お疲れ様でした。
表彰状伝達式及び壮行会(世界大会出場)
6月4日(水)、球技大会の開会式に先立ち、表彰状伝達式及び壮行会が行われました。
表彰状伝達式では、昨年度末に行われたロボカップジュニアジャパン全国大会2025において、本校から出場した物理部の2チームの表彰が行われました。
ロボカップジュニアジャパン全国大会2025
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第2位
3年 山本くん、鶴岡くん、柳くん
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第3位
2年 芝くん、岡くん
続いて、全国第2位に輝いた3名のチームが、ブラジルで行われる世界大会へ出場することとなり、壮行会を行いました。
物理部は昨年度に続き、2年連続の世界大会出場となります。
「昨年度の先輩の成績を超えたい」と、選手から決意表明がありました。(昨年度、世界第7位)
ぜひ、持てる力を全て発揮できますように。健闘を祈ります。
総合的な探究の時間~課題研究の一コマ
6月に入りました。梅雨入りもそろそろだからでしょうか。明日、雨の可能性が高いため、球技大会は延期としました。
そんな中、クラスTシャツが各クラスに届き、さっそく身につけている川高生。もう球技大会が待ちきれない様子です(^^♪
今年はどんなTシャツがお目見えするでしょうか。球技大会の別の楽しみ方です。
さて、本日の7限は総合的な探究の時間でした。総合的な探究の時間の2つの分野で、生成AIやデータサイエンス、数学の考え方を活用した探究活動を行うため、講師の先生をお招きしてご講義いただきました。
インドサクラソフトウェア株式会社の元谷先生にお越しいただきました。
講義が終わった後も20人近くが残り、先生に質問したり、これまでの先生のご経験に耳を傾けたりと、熱心に聞いている姿が見受けられました。
探究活動の手法に幅が出ると、より深く探究できそうですね。
土曜公開授業、そしてPT会・後援会総会
本日、かなり雨脚が強い時間帯にも関わらず、午前中の土曜公開授業に200名ほどの保護者様に、本校に足をお運びいただきました。
現在、本校は大規模改修工事中とあり、校舎の周りに足場が組まれ、校舎が幕にすっぽりと覆われております。そのため、雨が降るような日は、昼間でも校舎内は暗くなってしまいます。
それでもそれぞれの教室から聞こえる授業での生徒の活発な声を聞くと、明るい気持ちになります。笑い声、発言する声、話し合う声…。生徒の声があってこその学校です。
次回6月14日の土曜公開授業は、午後に保護者会・進路学習会が午後に予定されています。ぜひ、保護者の皆様、ご予定ください。
また、本日午後には、PT会・後援会総会がやまぶき会館で行われました。多くの保護者の皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
救急救命講習会を実施しました。
本日、1年生の代表者及び新着任職員を対象に、救急救命講習会が実施されました。
川越北消防署の方から、2時間の講習を受けました。
「見る・聞く」と「実際にやる」とでは大きく違うことがよく分かりました。心肺蘇生法やAEDの使用方法等、実際体験してみることの大切さを感じています。
心肺蘇生を施す圧迫のタイミングは、体験して体にリズムを刻み込むことが大切とのことでした。
中間考査、終了とともに…
本日、4日間続きました中間考査が終了しました。
それとともに各部活動が動き出したり、くすのき祭実行委員会が動き出したり…。
日常が戻ってきました。
そして、グラウンドでは、何やら3年生が集まって卒業アルバムの撮影のようです。出来上がる写真は、アルバムができるまでお楽しみに。
また、グラウンドの一部には現在、鉄板が引き詰められています。工事に伴い、敷地内駐車スペースを確保するためです。そのため、体育の授業や部活動の活動に制限が生じてしまいます。工事が終了するまでは、しばらくは工夫した教育活動が必要です。
具体的に門班の作業が始まったようです。今年の門モチーフは何でしょうか。
全国植樹祭、出演しました。
5月25日(日)音楽部が秩父ミューズパークで開催された第75回全国植樹祭に式典音楽隊として演奏出演しました。
全国植樹祭が埼玉県で開催されるのは昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりとなるそうです。
心配されていた雨もあがり、緑の美しい屋外会場で、県内高校合唱部の仲間と素晴らしい演奏を披露してくれました。
この日に至るまで、他校や秩父へ移動し、何度も練習、リハーサルを重ね、他校の生徒とともに一つのものをつくり上げられた経験は、大変意味のある、大きな力となったことと思います。音楽部の皆さん、お疲れ様でした。
1学期中間考査中です。
昨日から始まった1学期中間考査。
1年生にとっては初めての定期考査です。
各教室の様子を見て回りましたが、とても真剣な表情で解答用紙に向かっている川高生の様子を写真に撮るのは、はばかられましたので、写真はありません。
中間考査後の午後には、多くの生徒が学校に残り、教室や図書館で勉強しています。
質問するために職員室の先生を尋ねて、次々と生徒がやってきます。しっかりと疑問点をなくし、考査に臨めるといいですね。
そして本校では、5月連休明けから、快適ハイスクール施設整備改修工事が着々と進み、校舎が幕で覆われています。本格的に工事が始まります。
地域の皆様には、音、振動等ご迷惑をおかけいたします。
生徒・保護者の皆様にも、いろいろとご不便をおかけしますが、工事が終了するまでの期間、ご協力をお願いします。
なお、敷地内は駐車スペースがさらに限定されている状態です。本校へ御来校の際には、公共交通機関をご利用ください。よろしくお願いします。
気が付きましたか…?
ホームページのトップ画面が、爽やかに変更になりました。
気付いていただけましたでしょうか。
これまでのホームページも愛着があったところですが、皆様にさらに見やすく、そして適切な情報をお届けできるように、日々ホームページを更新していきます。
今後も、川越高校を、そして本校ホームページをよろしくお願いします。
生徒の作成した、令和7年度くすのき祭のページも公開されました。そちらもぜひご覧ください。
くすのき祭ページはこちら
壮行会(庭球部)
本日、庭球部の関東大会出場に向け、壮行会を開催しました。
第76回関東高等学校ソフトテニス選手権大会(山梨県)出場決定
個人戦 3年 西川・両角ペア
考査前ということもあり、壮行会がリモートとなってしまいましたが、各ホームルームに映し出された西川・両角ペアの雄姿に、温かい応援が校舎内を響き渡る大きな拍手となって届いたかと思います。
関東大会出場をかけた県大会の様子を顧問の先生にご報告いただきました。以下、熱い試合であった様子をぜひ、お読みください。
「5月5日、こどもの日、午後1時半、日差しはこの日一番の強さである。関東大会の出場権をかけた戦いがはじまる。西川・両角ペアにとって、この日、5試合目となる戦いである。疲労はピークをむかえている。それでも、川越高校の伝統に恥じない、悔いのない試合をしようと二人で声をかけあう。「プレーボール」の審判の声。西川のサービスのトスがあがり、試合が静かに始まる。その後、激しい戦いが繰り広げられる。西川の鋭いボールが何度もコートに突き刺ささり、両角のボレー・スマッシュがポイントを重ねる。しかし、相手も強豪校である。一進一退の攻防を繰り返す。応援の声もどんどん大きくなる。ゲームカウント3対2と相手にリードを許す、苦しい展開である。それでも粘って、ゲームを取り返し、ファイナルゲームに突入する。ポイントを取り、取られての攻防が続き、リードを奪う。その瞬間がとうとうやってきた。マッチポイントを握ったのだ。気力を振りしぼった西川の一打が相手後衛の体勢を崩す。その隙をつき、両角がボレーをきめる。一瞬の静寂の後、「おーー」という歓喜の声がコートに響きわたる。コートで抱き合う西川・両角。安堵の表情の山下監督。目に涙をためた保護者。関東大会出場を決めた瞬間であった。その後は、選手も応援も、笑顔の花が、コートにあふれた。」
立会演説会、そして各学年計画のLHR(ロングホームルーム)
本日5月19日には、先週から始まりました生徒会選挙にかかる立会演説会が実施されました。
会長候補2名、副会長候補3名の応援演説、そして立候補者による演説が行われ、掲げた公約についてや川高に対する愛情を熱く語ってくれました。
またその演説を聞く生徒の姿勢が大変良かったことで、演説者も演説しやすい雰囲気を作り出せたと思います。
そこが川越高校の良さです。
頑張っている誰かを、応援できる。
その良さを感じられる演説会となりました。
明日には、当選者が発表になります。誰が当選しても川越高校は任せられるでしょう。演説者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、その後のLHRにおいては、
1年生は自転車安全運転講習、2年生は修学旅行班分け、行動計画の始まりです。3年生は、クラスごとにそれぞれの計画に基づいて実施されていました。
生徒会選挙
昨日より生徒会選挙運動が始まっています。
校内にポスターが掲示されたり、昇降口前で候補者や応援者が登校してくる生徒へ挨拶をしたり…。
来週の月曜日には立会演説会、そして投票となります。
本校では、さまざまな場面でそれぞれのリーダーが活躍してくれていますが、生徒会長や生徒会本部役員となると、生徒を代表して意見を述べる機会が多くなります。
ぜひ、生徒の皆さんの代表として活動する生徒会本部役員を、自分事として選び、投票してください。
本格的に暑くなる前に…
本日、保健室の協力のもと、応援部内で熱中症対策講座が行われました。
講師は教員ではなく、応援部の3年生。
事前に作成したスライドを使い、経験談も交えながら、1・2年生に熱中症の注意点や対策などについてプレゼンをしました。
今年の夏もかなりの暑さが予想されますが、今回の講座を活かし、安全に活動できるように努めて参ります。
夏の暑い盛りでも、多くの部活動の応援に駆け付け、誰よりも大きな声を出し、先頭になって応援してくれる応援部。
こういった地道な努力が、頼りがいのある応援部員育成の源なんです。
今年度も、熱い応援を頼みます。
そして、本校応援部への熱い応援もどうぞよろしくお願いいたします。
生徒研究発表会
本日、生徒研究発表会が行われました。
この発表会は、昨年度、総合的な探究の時間を中心に探究してきた成果を、各分野の代表が発表する場となっています。(サイエンス探究、課題研究、地域探究)
3月に成果発表会は実施しておりますが、その中で分野ごとに優れた発表を選考し、各分野代表の発表が本日の生徒研究発表会にて、ポスター発表、さらには口頭発表を行う形となっております。
さすが、代表に選ばれた、それぞれの発表者たちともあり、分かりやすく的確にまとめられた発表ばかりでした。
また、この生徒研究発表会には、スーパーバイザーとして、理化学研究所の加賀谷先生、武蔵野学院大学の福田先生、東京大学宇宙線研究所の梶田先生(ノーベル物理学賞受賞)にお越しいただき、生徒たちに直接講評いただいております。
スーパーバイザーの先生方からは、「世の中の動きをよく見て研究している様子が分かった。」、「様々なことに関心を持っている様子が分かった」、「発表して終わりではなく、どういった質問があったのか、どう自分は答えたのかなどを振り返り、ぜひ今後も研究をいいものにしてほしい」など、ご講評いただきました。
多くの保護者様、中学生や地域の方々にも、雨の中、足をお運びいただきました。ありがとうございました。
今年度も本校の探究活動、サイエンス探究、課題研究、地域探究にご期待ください。
川高生のお腹を満たしてくれる…
川越高校には、学食とパン屋さんが毎日、川高生のお腹を満たしてくれています。
今日も長い列を作っていました。
学食は、食堂に行かなくても、昇降口で出張販売してくださいます。忙しい川高生の強い味方です。
パンと丼もの、麺類、ランチセット。
今日はどれにしようかな♪
生徒総会が行われました。
本日、生徒総会が開催されました。
生徒総会は、全校生徒が参加する生徒会の最高審議機関です。
生徒会長の挨拶後、4名の議長団が選出され、滞りなく議論が進みました。
予算案については、部費が減額された理由、購入した物品費についての質問がありました。
全校生徒の協力のもと、議事は円滑に進行され、今年度の生徒会本部運営費、部活動助成費、文化祭費等の予算案も承認されました。
自主自立の校風のもと、生徒会活動、くすのき祭、部活動等にも全力で取り組み、文武両道を貫くことを期待しています。
最後の授業、離任式
本日、川越高校から新しい学校へと転勤された先生方をお迎えし、川高生への最後の授業、離任式が行われました。
5名の先生方にお越しいただき、心温まるエピソードから、笑いの渦が起こるお話まで、実に最後の授業にふさわしく、川高生に向けた愛情たっぷりのお話を伺うことができました。
川越高校のすばらしさ。
離れてみて改めて分かる川越高校の良さ、すばらしさを、先生方皆さん語られていました。そして、先生方から川高生へ「応援しています」とそれぞれのお話を締めくくられました。
最後に全校生徒で歌った、心のこもった川越高校の校歌は、きっと5名の先生方の心へ届いたことでしょう。
先生方、新しい学校でも頑張ってください。ありがとうございました。
土曜公開授業(保護者対象)、ありがとうございました。
4月26日(土)本日は、今年度最初の公開となる土曜授業でした。
本日は、在校生保護者の皆様に公開し、250組を超える保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。
運動部春季大会と重なり、いくつかの部活動の生徒が公欠となっておりましたが、いつも通りの授業をご覧いただけたのではないかと思います。
また、同じ時間帯に、オランダからの柔道研修チームをお迎えし、柔道場では国際色豊かな活動が展開されていました。
午後には、P後第1回理事会が開催され、多くの役員、理事の皆様に足をお運びいただきました。ありがとうございました。
さらに午後は、くすのき祭実行委員会の発足式がありました。昨日の勧誘の効果があったようで、良いスタートが切れたようです。
くすのき祭実行委員会 令和7年度始動!
本校の文化祭「くすのき祭」は自主自立の校風のもと、企画から実行までの"すべてを生徒が主体となって"、企画・運営しています。 部活やクラスなどから構成される団体は個性豊かなものが並び、毎年一万人以上の方々が足を運んでくださっています。
「くすのき祭」という名称は、校内にそびえ立つ大きなクスノキに由来しています。
写真は、1年生を対象に、実行委員を募集している様子です。
2,3年生の実行委員会は、昨年度のくすのき祭終了後すぐから、準備を始めていますが、新たに1年生も迎え明日、実行委員会の発足、令和7年度の始動となります。
今年の「くすのき祭」は9月6日(土)、7日(日)開催予定です。
ぜひ、ご期待ください。
校長による3年生全員面接
本校では、昨年度に引き続き、校長が3年生全員と面接し、具体的な進路の目標、生徒の進路実現に向けての決意を聞き、励ますことで、進路実現及び受験に向けての意欲を高める取組をしています。
最初に生徒が2分でスピーチをし、その後、質疑となります。
スピーチは、第1志望としている大学について
① 志望した理由、② その大学で、学びたいことは、③ 大学での学びを、自分の将来の進路にどのようにつなげるか、④ 第1志望校合格に向けて、これからの高校生活をどのように取り組むかについて整理し行われます。
3年生全員が、文武両道を追求しながら、目標を高く持ち、第一志望大学へ合格することを祈っております。
各学年、次への準備。
本日のLHRは、各学年、次への準備にかかわる学年集会が行われていました。
1年生は、2年生になった時の類型選択について。
本校では、2年生から文理に分かれた科目選択、クラス編成となります。
まだまだ入学したばかり…と思うかもしれませんが、今日の説明を聞いて、何者にでもなれる自分の方向性をじっくり考えていこう。
2年生、いよいよ3年生になった時の科目選択。
受験を意識した科目選択となります。
3年生は受験生としてどんな1年間を送るのか。
それぞれの学年というステージで、どんなふるまいをするのか。
自分事として捉え、先を見据えて、冷静に、かつ志を高く、意思を貫こう。
感謝状贈呈
本日、本校新聞部へ、埼玉県警察より感謝状を贈呈いただきました。
これは、本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、春季休業中に埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行ったことに対するものです。
今後もその時々、必要な情報を、新聞部が本校生徒に提供してくれるものと期待しています。
OB懇談会及び生徒憲章講話
本日は、今年度初めての土曜授業。
2,3年生は平常授業ですが、1年生は昨日までに引き続き、くすのき研修です。今日のメニューは、卒業生によるOB懇談会と生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話。
まずは卒業生によるOB懇談会。20名弱の卒業生にお越しいただき、1年生に高校生活の極意をお話いただきました。
卒業生からは、年季の入った単語帳を見せていただいたり、作成いただいたパワーポイントを使って分かりやすく3年間の流れを説明いただいたり、卒業生の思いの詰まった高校生活を題材にお話しいただきました。
また、生徒憲章成立に立ち会った当時の生徒会長による講話では、成立までの背景と当時の決意をお話いただき、大きく揺れ動く時代の中で、川越高校を熱く愛する当時の生徒たちによる原案作りから生徒総会での討議に至るまで、何十回も話し合いが重ねられた様子を知りました。
伝統として、生徒と教員との相互信頼があり、生徒憲章議決後も生徒会主導で行われてきたとのことで、まさに今の川越高校の自主自立の精神に通じていることが非常によく分かりました。
この講話では、講師の先生への質問が1年生の十数人から寄せられ、熱心に聞いていた姿勢が感じられました。
この2つの研修からだけでなく、今週受けてきた様々な研修を通して、今後の高校生活をどういったものにするのか。川高生に課せられたテーマ。すべて自分次第。
2,3年生も1年前、2年前の初心をぜひ思い出し、残された高校生活をどう過ごすか、改めて考えてみてくださいね。
川高周辺は実におもしろい。
2,3年生は、すでに平常運転。平常授業です。
それぞれ1つずつ学年が上がった2,3年生は、まさに川高生の顔。
2,3年生の授業にお邪魔してみました。今後、川高自慢の授業を少しずつご紹介していきます。
本日は地理の授業。学校周辺を題材に、1時間の授業が展開されました。
川越高校の周りは、まさに歴史、地理の学習の材料の宝庫です。
少し歩くだけで学ぶ材料が盛りだくさん。
川越電気鉄道、火力発電所、台地、段丘、川越城、富士見櫓…。
一つの授業の中で、どれだけの知的好奇心をくすぐる材料があったか。
材料をどう生かすかは、学習者の川高生次第。何から探究してみようかな♪
くすのき研修順調です。
新入生入学後、4日目となりました。
「川高生になる」ということをテーマに、入学後から「くすのき研修」を実施しています。
様々な研修が用意されており、先輩から、教員から、OBから、新入生同士と、あらゆる機会を通して、川高生になるにはどのような高校生活を過ごすべきかを主体的に考える期間としています。
そして、明日は、本校生徒憲章の生みの親である同窓生を講師としてお招きした講演会、そして多くの卒業生のご協力のもと、OB懇談会が予定されております。
来週月曜日には、講話を一つ受講し、学年レクを経て、くすのき研修閉講式となります。
今日のくすのき研修の一つである校歌応援歌指導では、応援団から「よくやった!」と褒められた1年生。最後に全員で肩を組み、校歌を歌い切った1年生の顔にはそれぞれ晴れやかな表情で互いを称え合っていました。
そして本日は、部活動見学ツアーも実施され、各部活動からの熱心な勧誘、そして熱い思いを受け取った1年生でした♪
頼りになる2,3年生がいつでも1年生を応援していますよ。
次々と繰り広げられる1年生向け行事♪
4月10日、入学後3日目の本日、1年生は午前中に課題テストを受け、午後は生徒会オリエンテーション、学年レク、校歌指導と続きました。
生徒会オリエンテーションでは、生徒会の仕組みの説明、そしてくすのき祭実行委員会からの説明がありました。
学年レクでは、クラス対抗で長縄大会。クラスの仲間と出会って3日目にして声を掛け合い、気持ちを一つに跳びます! 元気な声が体育館中に響き渡っていました。
校歌指導では、まず応援団長から、なぜ校歌指導を行うのかという説明があり、また校歌の歌詞の意味を捉えるための説明を応援部顧問より行いました。
その後、音楽部の見本を聴いた後、早速1年生全員で校歌をしっかり歌えているのは、さすがだなと感心しました。
入学後、次々と繰り広げられる1年生向け行事に、1年生もさっそく体力勝負となります。放課~帰宅後は、まずは無理せず、休息を取るようにしてくださいね。
2,3年生は早くも平常授業。桜が見ごろを迎え、春の優しい日差しのもと、校庭では体育が行われてました。
対面式、そして新入生歓迎会
4月9日、本日3学年そろって初めての集会、対面式でした。
在校生代表歓迎の言葉、新入生代表の言葉、ともにそれぞれの思いが伝わる内容でした。
応援歌の合唱では、応援部、そして2,3年生全員による大合唱に、おそらく1年生は驚いたことでしょう。
応援部と他の生徒とのかけ合い、一体感。
そんな2,3年生の姿を見て、1年生はいかがでしたでしょうか。
1年生も早く川越高校に慣れ、川高での生活を満喫してください。
勉強、部活動、学校行事…。これから盛りだくさんの日々の始まりです♪
午後は、生徒会主催の新入生歓迎会。各部からの熱烈なアピールや素敵な演奏など、1年生は楽しいひと時を過ごせたようです。
学校中、各部活の勧誘ポスターがいたるところにお目見えです。
令和7年度入学式
4月8日、暖かな日差しが降り注ぐ本日、令和7年度入学式が挙行されました。
ご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、吹奏楽部による演奏、音楽部による校歌紹介が入学式を彩る、川高らしい入学式となりました。
ここに新しい362名の川高生の誕生です。
校長式辞(抜粋)
〇 川高に合格した時の感激を決して忘れず、三年間、学習、部活動、学校行事に全力で取り組む決意を固めよ。
〇 自分の才能や能力をどのように活かし、社会に貢献できるのか、高校時代に真剣に考え抜いて志を立てよ。
〇 川高の教育を100%信頼し、本気で取り組め。
〇 様々な課題、試練に対し、仲間と切磋琢磨して無我夢中で取り組み、乗り越えていく感覚を身に付けよ。
三年後の卒業式の際、新入生が心身ともに、たくましく成長し、すべての生徒、保護者の皆様が川越高校を選んで本当によかったと心から思っていただけるよう、教職員一同、厳しく鍛え、暖かく励まし、しっかりと支えていきますので、ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。
令和7年度1学期始業式
本日、令和7年度が動き始めました。
午前は、新2年生、新3年生の始業式。再び元気な声が飛び交い、活気ある川越高校の令和7年度の始まりです。
まず、着任式を行い、令和7年度に新たに着任された14名の教職員の紹介がありました。
始業式では、校長講話の中で、次のようなお話がありました。
〇 日々の学習や部活動・行事などにおいて、皆さんがどんな振る舞いをするのか、川高のすごさの秘密をしっかり見たい。
〇 高校時代に、単に大学を選ぶだけでなく、大学での学び、大学卒業後の職業についても考え、自分の人生を賭けて何を実現したいのか、自分の才能や能力をどのように活かして社会に貢献できるのか、真剣に考え抜いて、志を立てて欲しい。
〇 高校時代は、様々な課題や試練に直面する時期だが、同時に大きく成長できる黄金の時間でもある。楽しみながら挑戦し、乗り越えていく感覚を、ぜひ、身に付けて欲しい。
最後に、「令和7年度が生徒一人ひとりにとって、濃厚で充実した一年となることを期待します。」というお話で締めくくられました。
進路指導部からは、昨年度末の入試の結果報告と合わせて、目標を高く持ち続け、同じ目標を持つ仲間とともに高め合い、切磋琢磨しながら努力し続けようとのお話がありました。
生徒指導部からは、互いが気持ちよく生活するためにはどうすればよいかという問いかけから、お話がありました。
入学式準備
4月7日(月)本日は新1,2年生が登校し、スタディサポートを実施いたしました。
新しいクラスでの受験となりましたが、1年生は、慣れない教室においても皆、真剣に取り組んでいました。
スタディサポートの後は、新2年生が入学式式場の準備をしてくれました。
準備は万端です。各教室も、上級生がセッティングしてくれました。
また新しい入学生を迎え、3学年そろって令和7年度が動き出すことを考えると、ワクワクします(^^♪
「事務室より」のページ
奨学のための給付金について,新一年生対象の早期給付の内容をR7.4.3に更新しました.
着任のご挨拶
この度、4月1日付けで小出和重校長の後任として着任いたしました田中洋安と申します。
創設以来、国内外で活躍する多くの人材を輩出し、県内屈指の歴史と伝統を誇る川越高校の校長を拝命し、身の引き締まる思いです。
これまでの歴史と伝統、自主自立の校風を継承し、教育の不易と流行のバランスをとりながら、真の学力を身に付けた良識あるリーダーの育成を目指して、全教職員で力を合わせて取り組んでまいりますので、ご支援を賜りますようお願いいたします。
令和7年4月1日 田中洋安
甘い言葉に気を付けて
学年末休業(春休み)に入った本日、本校の新聞部が川越駅において、埼玉県警察とともに「闇バイトは犯罪です。」といった加担防止キャンペーンを行いました。
本校の新聞部が、埼玉県警察本部生活安全部少年課の警部補様、巡査部長様にお話を伺った特集を組み、川越高校新聞号外として発行し、その号外を待ちゆく方々に、お配りいたしました。
その様子は、首都圏ネットワークという番組でも放送されました。
その時々の話題を記事にしてくれる新聞部の川越高校新聞は、校内でも大変好評です。
令和6年度終業式
3月24日(月)、令和6年度3学期終業式を行い、令和6年度の諸行事が終了いたしました。
終業式前には、表彰状伝達式が行われ、物理部、吹奏楽部が表彰されました。
終業式では、今年度最後の校長講話、進路指導部及び生徒指導部からのお話があり、最後に校歌を歌い、令和6年度を締めくくりました。
学年ごとの進路行事
3月17日(月)、卒業式を終え、1週間ほど過ぎた今日、
さっそく卒業したばかりの卒業生や、現在大学生である卒業生に講師としてお越しいただき、1,2年生それぞれの進路行事を行いました。
2年生対象の合格者受験体験懇談会では、大学受験を終えたばかりの卒業生を迎え、合格された先輩が受験期にどのように過ごしていたのかを直接うかがうことで、これからの1年間の計画的な進路準備の一助となるよう、計画されたものです。
1年生対象の学部・学科懇談会では、様々な学部・学科に在籍する卒業生を講師に迎え、それぞれの学部・学科では何を学び、研究できるのか。また、大学卒業後の進路などをお話しいただき、進路学習を進めるために計画されたものです。
先輩のお話に耳を傾け、質問をする姿が印象的でした。
卒業生の皆さん、お忙しい中、後輩のために駆け付けてくださいまして、誠にありがとうございました。
壮行会(科学の甲子園、ロボカップ)
昨日行われた保健講話の後、この3月下旬に行われる2つの全国大会出場する団体の壮行会が行われました。
一つは、科学の甲子園。
11月に行われた埼玉県大会で、見事総合優勝を勝ち取ったサイエンス(物理・化学・生物・地学・数学・情報)の精鋭たち8名が、再度、3月21日からつくば市で行われる科学の甲子園全国大会を沸かせます。
もう一つは、ロボカップジュニア。
1月に行われた埼玉ブロックの大会で、2つの部門で、それぞれ1位、2位を独占。本校から出場した4チームすべてが、3月28日から名古屋市で行われるロボカップジュニアジャパンオープン2025に出場します。
オランダで行われたロボカップ世界大会出場した先輩方に続き、ブラジルで行われる世界大会を目指します。
保健講話
3月12日、ヘルスプロモーション推進センター〔オフィスいわむろ〕代表・医師であられる岩室紳也先生を講師としてお招きし、保健講話を行いました。
演題は「思春期のこころと性」。
2時間弱の講演の時間が、あっという間であったと感じさせるほど、生徒の心をつかみ、マイク1本で川高生を引き込むご講演いただきました。
・人は経験によって学ぶ。経験することにより口先だけではなく、その現実と対峙し、思いのある言葉になる。
・対話とは面と向かって声に出して話すこと。対話できる人は、モテるんだ。とにかく人は、話すことで癒される。
など、時に笑いを引き出しながらあっという間に引き込まれ、思春期真っただ中の川高生の心をくすぐる言葉、説得力のある言葉が次々と繰り広げられました。
また、性の話はタブーとされたり、恥ずかしいとされるケースが多いと思いますが、今のこの年代の生徒たちにとって、とても有意義なお話を伺うことができました。
次世代リーダー育成プログラム激励費贈呈
3月12日放課後、次世代リーダー育成プログラムへ参加する生徒たち16名へ、本校同窓会奨学財団より激励費の贈呈式が行われました。
今年度の次世代リーダー育成プログラムでは、3月22日~30日の日程で、オーストラリアクイーンズランド州、ホームステイ先のホストファミリーにお世話になります。
大学研究室を訪問させていただいたり、現地の大学生と交流をしたりと、英語圏に身を置き、みっちり英語に触れる9日間です。
そして次世代のリーダーに求められる資質・能力とは何かをそれぞれが考えつつ、今回のプログラムの中で自らが考えるリーダー像に一歩でも近づけるように現地での学びを最大限吸収してきてほしいです。
本校では、同窓会からお力添えをいただき、毎年、実施しているグローバルリーダーシッププログラム。特にステップ3にあたる次世代リーダー育成プログラムは、特に大きなお力添えを頂戴しております。
誠にありがとうございます。
そして、参加する生徒たち一人一人から奨学財団へ、今回のプログラム参加に向けた決意文も提出されました。
このあと、生徒たちはいくつかの研修を受け、3月22日に出発です。
日本に戻ってきたら、どんなことを見聞きして、学んできたのか、現地での学びを今後、どう生かしていきたいか、ぜひ教えてくださいね。
参加生徒代表から奨学財団への御礼と決意表明
教科書販売
本日3月11日、1,2年生の学年末考査最終日でした。お疲れ様でした。
今年度に学んだ内容を全て学習し終え、次年度の準備が始まります。
そこで本日、1,2年生は、新年度に学ぶ教科・科目の教科書販売がクスノキのもとで行われました。
常にクスノキが、川高生の節目を見守ってくれているようです。
明日以降、新学期の新たな授業が始まるまで、いかに過ごそうか…。
新入生だけでなく、在校生にとっても春休み(学年末休業・春季休業)の過ごし方は、好スタートを切るためには重要なポイントです。
いったん休憩をはさみ、次へのエネルギーを充足させ、新年度の好スタートを切りましょう!
卒業を祝う会
3月7日に行われた卒業式のあと、卒業生による卒業を祝う会が、クスノキの下で行われました。
卒業式はアリーナに設置されたエアコン初稼働の中、寒さをさほど感じることなく実施できましたが、卒業を祝う会は冷たい風が吹き荒れる中、アツい思いのたくさん詰まった会となりました。
校長先生、学年主任、学年担任団、副担任から卒業生へ向けた思いの詰まったメッセージが贈られました。
歌唱あり、リフティングあり、卒業生との掛け合いあり…。
その後は、応援歌、校歌を肩を組んで歌い、互いの門出をお祝いしました。
今週唯一晴れわたる青空のもと、卒業生たちは名残惜しむかのように、仲間や先生方との写真撮影をし、学び舎をあとにしました。
川越高校屋上から見えた富士山。まさに青空、そして富士山が卒業生をお祝いをしているよう。
卒業証書授与式
3月7日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
川高自慢の生徒たち352名の旅立ちです。
卒業生、在校生の3学年そろって合唱した校歌4部合唱。とても感動的でした。
3年間、この学び舎で心身ともに成長した卒業生の皆さん、今後のますますのご活躍を期待しています。
世界にはばたけ! 第77期卒業生!!