今日の川高
暑い夏に向けて…
本日は、夏の本格的シーズンを前に、毎年恒例の野球部親善試合が初雁球場で行われました。
対戦相手は、城西大学付属川越高等学校野球部です。
応援部、吹奏楽部をはじめ、多くの生徒や保護者様からなる大応援団。
紫色に染まったスタンドから、ナインへ熱い応援を届けました。幸先の良い結果で、スタンドも大盛り上がりでした。
これから始まる甲子園の季節。暑く、いやいや熱くなりそうです。
昼休みに、各クラスを回る応援部と野球部により、本日の親善試合の突撃宣伝。
学校内の至るところに張り出されたポスター。
旅の日程は、これでいい?
2年生は、4月から修学旅行委員が動きだし、修学旅行通信を発行したり、班別行動の計画を立てたり、10月の修学旅行に向け、順調に準備が進んでいます。
本校の修学旅行は、まさに生徒主体の学校行事。
この修学旅行に向け、最大限お力を貸してくださる旅行業者さんに、今日は自分たちの班が、実行可能な旅程なのかどうか、アドバイスをいただきました。
代わる代わる生徒が来ては、相談窓口で相談。
良い旅にするための事細かな計画を立てるために、今から綿密な準備を進めています。
盛りだくさんの土曜日でした。
本日6月14日(土)は、午前には在校生保護者向け公開授業、午後には学級懇談会、保護者対象進路学習会と盛りだくさんの一日となりました。
授業公開している時間帯に、ある保護者の方から、「川高生は本当によく挨拶をしてくれますね」とお話いただきました。この一言は、我が子を褒められたかのように嬉しかったですね。その川高生は、保護者様からお預かりしている大切なご子息です。
また、授業見学のほかにも、学食や、パンの購入など、普段生徒がお世話になっている食堂、パン屋さんにもご協力いただき、保護者の皆様にもお楽しみいただけたかと思います。
午後の学級懇談会、進路学習会へも多くの保護者の皆様へご参加いただきました。各クラスでは保護者様同士で懇談する時間があり、実に楽しそうな様子でした。
進路学習会では、1,2年生は、それぞれでリモートでつなぎ、予備校の先生のお力をお借りして最新の入試情報、今後の保護者様の心構えなどをご講演いただきました。3年生は、私文、国文、理系に分かれ、より詳しい入試情報を提供していただき、保護者としての模試の成績表の見方、今後の心構え、お金の話等、具体的にご講演いただきました。
長い時間、保護者の皆様にはご参加いただきまして、誠にありがとうございました。今後も、御家庭と手を携え、ご子息の進路実現、成長を支援してまいりたいと思います。ありがとうございました。
教育実習お疲れ様でした。
母校に戻り、3週間、生徒の頃とは異なる立場で過ごした教育実習生7名。
それぞれが研究授業まで実施し、全ての実習を終了しました。
緊張の面持ちで始まった3週間前。母校とはいえ、現在の川高生たちから「先生」と呼ばれ、在校時とは全く見える景色も違っていたようです。
来週からは大学に戻り、実習期間の振り返りを行うことでしょう。
ぜひ、川高生の先輩として背中を見せてくれた実習生には、同じ教員仲間として今後もどこかで一緒に働きたいですね。
そう思わせてくれる実習生たちでした。
3週間、お疲れ様でした。
第1回学校評議員会・評価懇話会を行いました。
今年度も、5名の学校評議員の方を委嘱させていただき、本校の学校運営についてご意見を頂戴するために、本日、第1回学校評議員会及び評価懇話会を開催いたしました。
まず、学校評議員の皆様に、5時間目の授業を見学して頂き、本校の授業、生徒の様子、校舎内の施設、環境、さまざまな観点でご覧いただきました。
見学いただいた後は、学校評議員会が行われ、本校の学校概要や取組をご説明し、それに対しご意見をいただきました。授業についてやタブレットを用いた学習について、補習や朝学習について、進学型単位制について、生徒同士の切磋琢磨、川越高校の魅力発信など、多岐にわたり貴重なご意見を頂戴いたしました。
そして、評価懇話会には、生徒の代表3名も加え、学校評議員の方の視点、生徒の視点それぞれから考える文武両道、自主自立について、意見交換を行いました。
「自主自立の校風のもと、文武両道を通して、次代を担うリーダーとなる人材を育成します。」
学校評議員の皆様、本日はお忙しいところ誠にありがとうございました。
教育実習生も学びます。
本日も昨日に引き続き、授業見学です。
英語の授業
題材はiPS細胞に関する英文。まずは、担当の先生が作り出すリズム音に合わせて声を出して英単語を発音。生徒の声がよく出ていました。そして、授業は基本、オールイングリッシュ。日本語訳のところのみ日本語で、先生からの質問も、英語で展開されている授業に、生徒がよく反応し発言していました。
また、本校には現在、7名の教育実習生が来ています。
教職を志し、未来をつくる子どもたちを育てるために、母校の教職員から学ぶ3週間です。
教材研究やホームルームでの活動に、それぞれが真剣に取り組んでいます。
在校生にとっても、年齢の近い先輩から様々な話を聞くことができる貴重な機会となるはずです。
先生方も学びます。
先週までの行事や実力テストとは異なり、今週からしばらくは平常授業が続きます。落ち着いた環境となります。
今週、授業見学相互週間とし、本校の先生同士が互いの授業を見学し合い、自身の授業改善に役立てようと先生方も学ぶ環境を設定しています。生徒も授業への参加の姿勢は前のめりですが、先生方も真剣に日々の授業に向き合っています。
いくつかの授業を紹介します。どの授業も、先生と生徒の対話、生徒同士の対話が見られ、生き生きとした授業が繰り広げられています。
化学の授業
気体の体積、温度、圧力を考える授業でした。目の前で実演される気体の拡散による色の変化に、生徒たちは興味津々に見入り、そしてそれはなぜなのかを考え、次につながる考え方を深めていました。
論理国語の授業
題材は「山月記」。音読する場面も、生徒の声がよく出ていました。そして、出てくる登場人物の特徴を考え、それに対し次々と意見が出ており、さまざまな観点から登場人物を考察できている様子に大変感心しました。
地理の授業
こちらもまた、次々と連想ゲームのように持っている知識と経験をもとに、新しい知識についても理解を深めている様子で、多くの生徒が生き生きと発言していました。地理は「食」にもつながるとの話から、地理の授業であるはずなのに、料理の話、天気の話、地形の話、旅行の話が全てつながり、生徒たちは実に楽しそうに取り組んでいました。
切り替えの早さ、ばっちり。
本日は、全学年、第一回実力テストでした。
昨日まで大変盛り上がった球技大会から一変し、本日は大変静かな校舎内でした。
疲れも相当出ていたでしょうが、ボールを追い駆け回るのではなく、鉛筆を紙上で次々と走らせ、みっちり解答時間の中で真剣勝負をしておりました。
あんなに盛り上がっていた昨日から本日。 動から、静へ。
この切り替えの早さは、さすがの一言に尽きます。
そんな様子をクスノキは、いつでも、どの時代の川高生も見守っています。(新緑がとてもきれいな季節です。)
球技大会2日目
本日、晴天の中行われた球技大会2日目の日程が無事終了いたしました。
どの試合も競技のレベルが高く、一学校の球技大会とは思えないくらい、見ごたえ十分な試合ばかりでした。
また、各種目、決勝戦においてはどの試合も点を取り、取られのシーソーゲーム。手に汗握る対戦となりました。
その中で実は、3年生のトーナメントでは、教員チームも入っているのですが、全ての競技で決勝戦は、3年生のクラス vs 教員チーム。
教員チームは全力で向かってくる生徒に対し、常に本気です。手を抜くなんて失礼なことはしません。
そして、明日はなんと、全学年、第一回実力テスト。球技大会が延期となってしまったため、翌日に実力テストという日程になってしまいましたが、ここでスイッチを切り替えて、次は勉学に全力で臨みましょう。
2日間、お疲れ様でした。
この2日間、食堂やパン屋さんにもご協力いただきました。
食堂では、まさにイベント開催のようなスペシャルメニューで対応していただきました。ありがとうございました。
球技大会1日目
昨日降り続いた雨の影響で、グラウンドやテニスコート等の利用が危ぶまれましたが、6月4日(水)朝から晴れ間が出て、球技大会日和となりました。
朝早くから、グラウンド整備、テニスコート整備をしてくれた各部活動の生徒の皆さん、そして体育委員の皆さん、ありがとうございます。
影で動いてくれていた先生、生徒たちのおかげで、競技スタートを遅らせることなく開始できました。
はじめに行われた開会式では、体育委員長の熱い思いが全校生徒へ届いたようです。魂のこもった体育委員長の挨拶に、体育館は大盛り上がりでした。
その後の選手宣誓も、爽やかに、そして力強い宣誓でした。…で、終わらず、高校生活最後の球技大会となる3年生から教員チームに挑戦状を突きつける形で、元気よく、はつらつと宣誓してくれました。
川越高校の生徒たちの、メリハリある盛り上がり方、大好きです。
やるときはやる。でも、静まり返る瞬間も作り出せる。
そして、いざ競技が始まると、若さ溢れるプレーがどの競技でも繰り広げられていました。
ソフトボール、バレーボール、ソフトテニス、バスケットボール、卓球。
各クラス、それぞれの競技に分かれ、明日の優勝目指して、盛り上がります。
さてさて、かなり今年も、教員チームは強いですよ。3年生諸君、打倒教員チームで頑張ってください。
教員チームも若いもんにはまだまだ負けません。
明日も、怪我の無いよう、そして熱中症に気を付けて、仲間との絆を深める笑顔あふれる球技大会にしましょう。
1日目、お疲れ様でした。
表彰状伝達式及び壮行会(世界大会出場)
6月4日(水)、球技大会の開会式に先立ち、表彰状伝達式及び壮行会が行われました。
表彰状伝達式では、昨年度末に行われたロボカップジュニアジャパン全国大会2025において、本校から出場した物理部の2チームの表彰が行われました。
ロボカップジュニアジャパン全国大会2025
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第2位
3年 山本くん、鶴岡くん、柳くん
ワールドリーグレスキューメイズ部門 全国第3位
2年 芝くん、岡くん
続いて、全国第2位に輝いた3名のチームが、ブラジルで行われる世界大会へ出場することとなり、壮行会を行いました。
物理部は昨年度に続き、2年連続の世界大会出場となります。
「昨年度の先輩の成績を超えたい」と、選手から決意表明がありました。(昨年度、世界第7位)
ぜひ、持てる力を全て発揮できますように。健闘を祈ります。
総合的な探究の時間~課題研究の一コマ
6月に入りました。梅雨入りもそろそろだからでしょうか。明日、雨の可能性が高いため、球技大会は延期としました。
そんな中、クラスTシャツが各クラスに届き、さっそく身につけている川高生。もう球技大会が待ちきれない様子です(^^♪
今年はどんなTシャツがお目見えするでしょうか。球技大会の別の楽しみ方です。
さて、本日の7限は総合的な探究の時間でした。総合的な探究の時間の2つの分野で、生成AIやデータサイエンス、数学の考え方を活用した探究活動を行うため、講師の先生をお招きしてご講義いただきました。
インドサクラソフトウェア株式会社の元谷先生にお越しいただきました。
講義が終わった後も20人近くが残り、先生に質問したり、これまでの先生のご経験に耳を傾けたりと、熱心に聞いている姿が見受けられました。
探究活動の手法に幅が出ると、より深く探究できそうですね。
土曜公開授業、そしてPT会・後援会総会
本日、かなり雨脚が強い時間帯にも関わらず、午前中の土曜公開授業に200名ほどの保護者様に、本校に足をお運びいただきました。
現在、本校は大規模改修工事中とあり、校舎の周りに足場が組まれ、校舎が幕にすっぽりと覆われております。そのため、雨が降るような日は、昼間でも校舎内は暗くなってしまいます。
それでもそれぞれの教室から聞こえる授業での生徒の活発な声を聞くと、明るい気持ちになります。笑い声、発言する声、話し合う声…。生徒の声があってこその学校です。
次回6月14日の土曜公開授業は、午後に保護者会・進路学習会が午後に予定されています。ぜひ、保護者の皆様、ご予定ください。
また、本日午後には、PT会・後援会総会がやまぶき会館で行われました。多くの保護者の皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
救急救命講習会を実施しました。
本日、1年生の代表者及び新着任職員を対象に、救急救命講習会が実施されました。
川越北消防署の方から、2時間の講習を受けました。
「見る・聞く」と「実際にやる」とでは大きく違うことがよく分かりました。心肺蘇生法やAEDの使用方法等、実際体験してみることの大切さを感じています。
心肺蘇生を施す圧迫のタイミングは、体験して体にリズムを刻み込むことが大切とのことでした。
中間考査、終了とともに…
本日、4日間続きました中間考査が終了しました。
それとともに各部活動が動き出したり、くすのき祭実行委員会が動き出したり…。
日常が戻ってきました。
そして、グラウンドでは、何やら3年生が集まって卒業アルバムの撮影のようです。出来上がる写真は、アルバムができるまでお楽しみに。
また、グラウンドの一部には現在、鉄板が引き詰められています。工事に伴い、敷地内駐車スペースを確保するためです。そのため、体育の授業や部活動の活動に制限が生じてしまいます。工事が終了するまでは、しばらくは工夫した教育活動が必要です。
具体的に門班の作業が始まったようです。今年の門モチーフは何でしょうか。
全国植樹祭、出演しました。
5月25日(日)音楽部が秩父ミューズパークで開催された第75回全国植樹祭に式典音楽隊として演奏出演しました。
全国植樹祭が埼玉県で開催されるのは昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりとなるそうです。
心配されていた雨もあがり、緑の美しい屋外会場で、県内高校合唱部の仲間と素晴らしい演奏を披露してくれました。
この日に至るまで、他校や秩父へ移動し、何度も練習、リハーサルを重ね、他校の生徒とともに一つのものをつくり上げられた経験は、大変意味のある、大きな力となったことと思います。音楽部の皆さん、お疲れ様でした。
1学期中間考査中です。
昨日から始まった1学期中間考査。
1年生にとっては初めての定期考査です。
各教室の様子を見て回りましたが、とても真剣な表情で解答用紙に向かっている川高生の様子を写真に撮るのは、はばかられましたので、写真はありません。
中間考査後の午後には、多くの生徒が学校に残り、教室や図書館で勉強しています。
質問するために職員室の先生を尋ねて、次々と生徒がやってきます。しっかりと疑問点をなくし、考査に臨めるといいですね。
そして本校では、5月連休明けから、快適ハイスクール施設整備改修工事が着々と進み、校舎が幕で覆われています。本格的に工事が始まります。
地域の皆様には、音、振動等ご迷惑をおかけいたします。
生徒・保護者の皆様にも、いろいろとご不便をおかけしますが、工事が終了するまでの期間、ご協力をお願いします。
なお、敷地内は駐車スペースがさらに限定されている状態です。本校へ御来校の際には、公共交通機関をご利用ください。よろしくお願いします。
気が付きましたか…?
ホームページのトップ画面が、爽やかに変更になりました。
気付いていただけましたでしょうか。
これまでのホームページも愛着があったところですが、皆様にさらに見やすく、そして適切な情報をお届けできるように、日々ホームページを更新していきます。
今後も、川越高校を、そして本校ホームページをよろしくお願いします。
生徒の作成した、令和7年度くすのき祭のページも公開されました。そちらもぜひご覧ください。
くすのき祭ページはこちら
壮行会(庭球部)
本日、庭球部の関東大会出場に向け、壮行会を開催しました。
第76回関東高等学校ソフトテニス選手権大会(山梨県)出場決定
個人戦 3年 西川・両角ペア
考査前ということもあり、壮行会がリモートとなってしまいましたが、各ホームルームに映し出された西川・両角ペアの雄姿に、温かい応援が校舎内を響き渡る大きな拍手となって届いたかと思います。
関東大会出場をかけた県大会の様子を顧問の先生にご報告いただきました。以下、熱い試合であった様子をぜひ、お読みください。
「5月5日、こどもの日、午後1時半、日差しはこの日一番の強さである。関東大会の出場権をかけた戦いがはじまる。西川・両角ペアにとって、この日、5試合目となる戦いである。疲労はピークをむかえている。それでも、川越高校の伝統に恥じない、悔いのない試合をしようと二人で声をかけあう。「プレーボール」の審判の声。西川のサービスのトスがあがり、試合が静かに始まる。その後、激しい戦いが繰り広げられる。西川の鋭いボールが何度もコートに突き刺ささり、両角のボレー・スマッシュがポイントを重ねる。しかし、相手も強豪校である。一進一退の攻防を繰り返す。応援の声もどんどん大きくなる。ゲームカウント3対2と相手にリードを許す、苦しい展開である。それでも粘って、ゲームを取り返し、ファイナルゲームに突入する。ポイントを取り、取られての攻防が続き、リードを奪う。その瞬間がとうとうやってきた。マッチポイントを握ったのだ。気力を振りしぼった西川の一打が相手後衛の体勢を崩す。その隙をつき、両角がボレーをきめる。一瞬の静寂の後、「おーー」という歓喜の声がコートに響きわたる。コートで抱き合う西川・両角。安堵の表情の山下監督。目に涙をためた保護者。関東大会出場を決めた瞬間であった。その後は、選手も応援も、笑顔の花が、コートにあふれた。」
立会演説会、そして各学年計画のLHR(ロングホームルーム)
本日5月19日には、先週から始まりました生徒会選挙にかかる立会演説会が実施されました。
会長候補2名、副会長候補3名の応援演説、そして立候補者による演説が行われ、掲げた公約についてや川高に対する愛情を熱く語ってくれました。
またその演説を聞く生徒の姿勢が大変良かったことで、演説者も演説しやすい雰囲気を作り出せたと思います。
そこが川越高校の良さです。
頑張っている誰かを、応援できる。
その良さを感じられる演説会となりました。
明日には、当選者が発表になります。誰が当選しても川越高校は任せられるでしょう。演説者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、その後のLHRにおいては、
1年生は自転車安全運転講習、2年生は修学旅行班分け、行動計画の始まりです。3年生は、クラスごとにそれぞれの計画に基づいて実施されていました。