化学部
第27回化学工学会学生発表会(化学部)
2025年3月8日(土)
第27回化学工学会学生発表会にて研究発表を行いました。
今回はオンラインでの開催であったため、本校から参加しました。
大学生や大学院生に交じっての発表です。発表後の鋭い質問に、緊張しながらも一生懸命応答しました。また他のレベルの高い発表を聞いて、感化されました。
今回の発表会を活かして、今後の研究活動に力を入れていきます。
セッション別講演プログラム(川越高校はA09です)
https://www4.scej.org/meeting/stu27/prog/sess_3.html
<当日の様子>
○発表直前まで入念に準備
○発表中の様子
2024年冬休み科学教室(化学部)
2024年12月25日(水)
第18回高校生がおくる冬休み科学教室が川越高校にて開催されました。
本行事は川越市内4校の高校生が、小中学生へ科学の楽しさを伝えることをコンセプトにしています。
化学部からは以下の3ブースを出展しました。
○王道を征く「つかめる水」(2年生)
○ダイラタンシー(1年生)
○スライム(1年生)
3ブースとも体験を通じて、科学の楽しさを伝えるべく、工夫や準備を重ねてきました。
そして当日は多くの方にお越しいただきました。楽しさを伝えるだけではなく、一緒になって楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
2024年くすのき祭(化学部)
9月7日(土)・8日(日)
くすのき祭の化学部ブースでは、
『子どもから大人まで楽しめる』をテーマにして取り組みました。
【体験コーナー】スライム/ダイラタンシー
【実演コーナー】テルミット反応/液体窒素
○【体験】スライム
○【体験】ダイラタンシー
○【実演】テルミット反応
○【実演】液体窒素
多くのみなさまにご来場いただき、とても楽しい時間になりました。
2日間、本当にありがとうございました。
2024年ガラス細工講習会
2024年8月2日(金)・5日(月)・6日(火)
埼玉大学にてガラス細工講習会を受講しました。
ガラス器具は化学の実験において必須の器具であり、
簡単なガラス細工の技術は身に付けたい技術といえます。
○講義・実演
なごやかな雰囲気で講習が始まりました。
講義だけでなく、ガラス細工のお手本を見せていただきました。
○基礎実習
次に各自の実習です。緊張した様子で取り組んでいました。
ガラス管を手で折ったり、加熱して曲げたり、伸ばしたりしました。
○工作(マドラー作り)
講習の締めくくりにマドラー作りに挑戦しました。
色ガラスを使いながら、好きなキャラクターを作成しました。
このほかにも応用化学科の研究室を見学させていただきました。
ガラス細工の講習も含め、大変貴重な時間となりました。
最後に、3日間実習を実施していただきました、
埼玉大学研究機構総合技術支援センターのみなさま、ありがとうございました。
本校OBの先生との特別活動
2024年4月26日(金)
化学部の活動の一環として、本校OBで東京工業大学名誉教授でおられる和田雄二先生をお招きして活動を行いました。
はじめに、和田先生から研究する意義や研究テーマの決め方など、「研究」に関する講義をいただきました。
その後グループに分かれて、模造紙に興味があることを書き出しました。そこから共通点を見出し、研究テーマになりそうなものを考えていきました。最後に発表し、全体で考えを共有しました。
今後も引き続き、テーマの具現化や研究計画の設定を目指していきます。
和田先生、本日はお忙しいなか御来校いただき、ありがとうございました。
1年生23名を迎えて、活動開始
2024年4月23日
1年生23名が入部し、本格的に実験活動を開始しました。
本日の実験テーマは、「混合物の分離」です。
食塩・食紅・砂から、食塩のみを取り出す実験です。
1年生は、実験計画を自ら立てて、実験を行いました。
2年生は、1年生の実験に対して、アドバイスやサポートを行いました。
3年生は、全体を俯瞰して、指示出しやサポートを行いました。
今後も様々な実験に挑戦していきます。
2023年活動振り返り(冬休み科学教室編)
12月26日(火)
県立川越女子高校にて開催された、冬休み科学教室に参加しました。
化学部としては、スライム作りとダイラタンシー体験・信号反応のブースを出展しました。
○ スライム作り(1年生ブース)
小学生・中学生に一生懸命、説明していました。
大盛況で、用意していた薬品を使い切りました。
○ ダイラタンシー体験・信号反応(2年生ブース)
約4 kgの片栗粉を使用し、ダイラタンシーを体験してもらいました。
川越女子高校の生徒さんもブースに来てくれました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
また会場をお貸しいただいた川越女子高校のみなさま、ありがとうございました。
2023年活動振り返り(くすのき祭編)
9月2日(土)・3日(日)
大きく日が過ぎてしまいましたが、
年末ということで2023年の化学部の活動を振り返りたいと思います。
9月に開催されたくすのき祭での化学部の様子です。
化学部のブースでは、以下のことを行いました。
【体験】スライム作り/つかめる水/信号反応
【実演】テルミット反応/液体窒素
○ 前日準備
○ 【実演】テルミット反応
○ 【実演】液体窒素
○ 【体験】スライム作り
当日はご来場いただき、ありがとうございました。
ガラス細工講習会
8月1日(火)・4日(金)埼玉大学にて、ガラス細工講習会を受講しました。
化学の実験では、ガラス器具は身近な存在です。
そのためガラス細工は化学に携わる人にとって身に付けたい技術といえます。
○講義
ガラスに関する基礎知識やバーナーの使い方等の講義を受けます。
○基礎実習
バーナーに点火し、ガラス管を熱していきます。
今回は酸素ガスを使用しているため、非常に高温となります。
やけどに注意しながら、慎重に作業を進めました。
この他にもカラス管を切断する手折り法や焼玉法を練習しました。
○工作(マドラー作り)
昼食をはさみ、午後はマドラー作りに挑戦しました。
ガラス棒の先端に好きなキャラクターを作成します。
なかなか難易度が高く、苦戦している様子でした。
写真のマドラーは、クジラのようです。
○実演見学
講師の方のガラス細工の様子を見学させていただきました。
鶴が完成し、大きな拍手がわきました。
初めてのガラス細工でしたが、熱中して取り組んでいる様子でした。
学校では酸素ガスを用いたガラス細工の実施は難しいため、貴重な時間でした。
最後に、2日間実習を実施していただきました、
埼玉大学研究機構総合技術支援センターのみなさま、ありがとうございました。
令和4年度くすのき祭
9月3日(土),4日(日)に第75回くすのき祭が開催されました。
化学部ではスライムの製作、時計反応による色の変化、ダイラタンシ体験に加え、液体窒素を用いた実験では液体酸素の作成、LEDの色の変化、ボールの弾性変化などを実演しました。
特に液体窒素の実験は何度も練習を行い、部員どうしで説明の仕方や見せる順番を工夫し本番に臨みました。
多くのお客様にご来場いただき、大変ありがとうございます。