川高サイエンス探究事業
科学の甲子園 全国大会7位入賞!!
3月21日~24日にかけて、科学技術振興機構(JST)主催の「第14回 科学の甲子園 全国大会」が茨城県つくば市にて開催されました。各都道府県の予選を勝ち抜いた高校生チームが理科・数学・情報における複数分野の競技を行い、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的とした大会です。
昨年の県予選を突破した本校の精鋭チームが全国大会に挑みました。
↑歩道でも入口でも公式キャラ「アッピン」がお出迎え
初日は2時間の筆記競技。6人のメンバーが話し合いながら協力して難問に取り組みます。
↑夕食ももちろん一緒に
2日目は3つの実技競技が行われました。
実技競技①「スマホのセンサー」
スマホにも使用される加速度センサーに関する実験問題。
実技競技②「世界最大のウイルスを探せ!」
手動PCRと電気泳動法により、パンドラウイルスを探索。
実技競技③「フライホイール大作戦」
指定された条件を満たす、フライホイール機構を搭載した機体を作製。
↑競技前の緊張感が伝わってきます
3日目の午前はエクスカーション。研究学園都市の様々な研究施設を見学させていただきました。本校は国際農林水産業研究センター(JIRCAS)を訪問しました。講義を通じて、開発途上地域の食料問題や環境問題、特に農業研究の重要性を身近に感じることができました。
午後はいよいよ表彰式です。本校の総合成績は47都道府県中7位入賞!また、特別賞(フレッシュマン応援賞:1年生1名以上を含むチームの中の優秀校)を受賞しました!
表彰式のあとは、フェアウェルパーティー。各都道府県のメンバーと交流を深めることができました。
↑実技競技③の機体が展示され、活発な意見交換が行われました。
↑本校の機体は3Dプリンターを駆使して作製されました。
実技競技を含めた全国大会への参加は今回が初めてでしたが、メンバーは全力を出し切り、素晴らしい成果を収めました。仲間と協力しながら、知識を活用して難題に取り組む力はこれからますます重要となるでしょう。この経験を糧にして、大きく飛躍してくれることを期待しています。
サイエンス探究Bグループ 東京大学施設訪問
8月26日(月)に2年サイエンス探究Bグループ(生命と物質)で東京大学の総合研究博物館と医科学研究所へ見学に行ってきました。
博物館では、標本等が数多く展示され、わかりやすい解説も付いていたので大変興味深く見学できました。
医科学研究所ではウィルス病態制御分野研究室と幹細胞分子医学研究室を見学させていただきました。内容は大変難しいものでしたが、最先端の研究についてわかりやすく紹介してくださり、研究のイメージを持つことができ、視野が広がりました。さらに、どのようにして研究の道へ進んだのかなど、色々な話も聞くことができ、大変勉強になりました。
2学期からの研究活動にも役立てていきたいと思います。
日本動物学会 関東支部大会
3月16日(土)東京大学にて「日本動物学会 関東支部 第 76 回大会」が開催され、本校からはサイエンス探究Bグループの3チームがポスター発表に挑みました。
研究タイトルは
「オニヤンマ模型の虫除け効果の検証」
「川越高校産クマムシの形態観察及び遺伝的同定」
「異種ヒドラ間の組織の接着は可能か」
です。1年生が中心となってポスター作成に奮闘したチームや、運動部と両立させながら研究・発表準備に一生懸命取り組んだチームもありました。
大学の先生や大学院生、他の高校生たちと交流を深められたようです。参考にした論文の著者と直接話す機会に恵まれるなど、研究について会話が弾みました。技術的なアドバイスはもちろん、名刺もいただけたりしたようで、貴重な経験となりました。本校生徒だけでなく他校の生徒さんも目を輝かせて話している姿がとても印象的でした。
サイエンス探究 口頭発表会
3月13日(水)に「総合的な探究の時間」発表会が行われました。
サイエンス探究を選択した生徒は、視聴覚室にて代表4チームのプレゼンが実施されました。
導入→仮説→手法→結果→考察の流れをしっかり押さえ、ハイレベルかつわかりやすい発表でした。質疑応答も活発に行われ、聞く側の意識の高さが伺えました。理科の先生方からの指導講評ではプレゼンのしかたについて有意義なアドバイスを多くいただきました。
今年度の探究プログラムはとりあえず終了ですが、5月の生徒研究発表会が最後の発表の場になります。より良い発表ができるよう準備を進めましょう。
理科教育研究発表会
2月3日(土)埼玉県高等学校 理科教育研究発表会(主催:埼玉県高等学校理化研究会)が、埼玉大学を会場に開催されました。県内の高校生が互いの研究成果を発表し合い、大学の先生、大学院生、学部生の方々が研究者の立場から研究発表の指導・講評を行ってくださいました。
本年度は物理(ポスターセッション23件、口頭発表6件)、化学(ポスターセッション17件、口頭発表12件)、生物(ポスターセッション23件、口頭発表7件)、地学(ポスターセッション13件、口頭発表5件)の各分野での発表がありました。これまで新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制限がありましたが、今回は参加者全員による開会式・閉会式が行われました。
本校からはサイエンス探究 生物グループから「オニヤンマ研究チーム」が口頭発表を行い、活発な意見交換や討論がされました。大学の先生からは「最後まで楽しく発表を聞くことができた」というお言葉や、データの統計処理等に関する貴重なアドバイスをいただきました。
来月にはサイエンス探究の校内発表が予定されています。しっかり準備していきましょう。